前回のエントリーで書いたとおり、第1回カレッジフェスタ全国大会は順天堂大学jfcの優勝で幕を閉じました。
参加してくれた皆さん、ありがとうございます!
まぎれもなく日本一のこの会場で、仲間とフットサルができたという経験、
そして真剣勝負ができたという経験は、いい思い出になったと思います。
今回、親御さんが応援に来ているチームもありました。
たぶん彼らが小学生の頃、毎週のように子供のサッカーを応援に行っていたんだと思います。
大学生になり、サッカー部とかでやっていない限り、子供を応援する場というのはなくなっていってしまいます。
しかし、彼らがフットサルに出会い、そして仲間と真剣にフットサルに取り組んできたこと。
そのことで、こうして、ご両親にもう一度子供を応援する場を与えることができました。
これって、すごい親孝行だと思いました。
そしてそういう場を提供できたことが非常にうれしいと思います。
大事なことは、「真剣に取り組むこと」です。
うまい下手、勝敗、もちろん大事なことですが、何より一生懸命に取り組む姿勢
それがみんなの感動を呼び、応援してくれる人を幸せにします。
自分が好きだから、自分が楽しければいい。
もちろんそういう人もいるでしょう。
でもそれって、「自分だけ」「今だけ」ですよね。
あとには何にも残らない。
応援してくれる人、見てくれる人、一緒にボールを蹴る仲間、対戦相手
そういった人がいて、はじめてその時間が成り立っているというのを
忘れてはいけないと思います。
多くの学生が、真剣に、熱く戦える場。カレッジフェスタはそんな場所でありたいですね。
次回は2月。4年生は卒業前の最後の大会。
今回よりも、もっともっと熱い戦いを見せてほしいです。
今回の全国大会のフォトギャラリーと試合結果を 公式サイト で掲載しています。
決勝大会のレポートはこちら から。
せっかくなので、アリーナで蹴ってきました。

