まずは、Fリーグの来期からの参入に府中と北海道が決まりましたね。
おめでとうございます。
府中といえばフットサルのメッカ。アスレはチームをNPO化するなど
以前からチーム体制をしっかり整えてきました。
体育館の問題でスタートの8チームには選ばれませんでしたが
その選択は絶対に失敗だと思っていました。3年目からようやく入ることができ
これでFリーグも新たなスタートとなるでしょう。
そして北海道。あまりゆかりはありませんが、bawsportsで毎年御殿下に来てくれている伊藤選手と金井選手がいますね。昔からサロンフットボールが盛んな地域ですから
フットサルが普及する土壌はあります。ぜひがんばって下さい。
気になるのは、北海道までの遠征費ですが・・・
各チーム色々考えていることでしょうから触れません。
で、タイトルですが
別にこの2チームが入ったことが衝撃だったのではありません。
ワールドカップ準決勝、第2戦 スペイン対イタリアです。
ビデオにとっていて、結果を知りたくない!という人はこの先読まないように
してください。
1-1のまま試合は延長戦へ。延長前半にスペインが勝ち越しゴールを決めて2-1。前半はこのまま終了します。後半に入ると、スペインは守備的な選手を多く入れます。このまま勝ち逃げかという感じです。イタリアは残り3分でGKを前に出してのパワープレーを開始します。しかし、あまり好機を作れません。たまらず、2分半でフィールドプレイヤーをGKにしたパワープレーに変更。残り2分。一瞬の隙が出て、キーパーのパワープレーからのシュートがゴールに。。。 劇的な同点劇です!残り2分。両チームとも攻めに行きはしますが無理はしません。スペインはディフェンスラインを上げ、なるべく自陣内にボールが残らないようにします。スペインはすでに5ファールがたまっていて積極的なプレーができないからというのもあるでしょう。残り11秒。モップをかけるために時計が止まります。しかしテレビ画面の時計が2秒進み、すかさずアナウンサーがテレビと実際の会場の時計が違うことを伝えます。イタリアボールで再開されたボール。イタリアは最後の攻撃を仕掛けます。しかし、これがスペインに渡りカウンター。キケが持ち込み中に折り返しますが、必死に戻ったフォーリアの足に当たり、これがなんとゴール方向に。。。ボールはキーパーの脇を抜けてゴールへ向かいます。フォーリアも必死に戻りますが間に合いません。しかしドラマはまだ終わりません。なんと、ボールは入らずゴールポストにぶつかり跳ね返ってきます。それがフォーリアのほうに転がり、クリアーするも、ボールはゴールの中へ。オウンゴールとなりました。喜ぶスペイン。必死に抗議するイタリア。それもそのはず、会場の時計はポストに当たった段階で0を指していたとの見方が大半。テレビに映る時計は2秒進んでいたので当然ゼロ。オフィシャルに詰め寄りなかなか結果が出ない。解説の前川さんも、ゼロだったとコメントしています。放送はこの混乱のまま終了となりましたが結果的にゴールが認められ、スペインの勝ちとなりました。呆然とするフォーリアの表情が切ないです。スポーツは筋書きの無いドラマだとはよく言われることですが最後の最後まで本当に何があるかわからない。そんなゲームでした。FIFA.COMへタイムキーパーだけはやりたくないですね・・・★フットサルショッププレイヤーズは秋冬物続々入荷中!★ビギナー向けリーグ戦開催!★競技志向チーム向けリーグ開催!