オリンピック、なかなかライブは難しいですがちょこちょこ見ています。
谷選手は残念でした。
谷本選手は見事2連覇おめでとうございます。
柔道は非常に苦戦しているように見えます。
それは柔道は金をとって当たり前、と見ているからなのかもしれません。
負けた選手は「金でなければ1回戦負けでも同じ」と口にします。
たしかに選手の心境はそうなのかもしれません。
しかし見ている人はそういう心境になる必要はないと思います。
確かに柔道は日本発祥のものですが、
度重なるルール変更等もあり今行われているのは
柔道ではなく「JUDO」なのです。
誰かがレスリングみたいだといっていましたが本当にそんな感じです。
「柔道」が「JUDO」に挑戦する。「武道」か「スポーツ」か。
サッカー発祥の地のイギリスやブラジルが毎回勝てるわけではありません。
バスケットは毎回アメリカが優勝するわけではありません。
スポーツのルールはどんどん変わっていくものです。
スポーツで勝つにはそのルールに対応していくしかありません。
国内大会は「武道大会」、国外大会は「スポーツ大会」。
そんな頭の切り替えも必要なのかもしれません。
柔道人口は日本よりフランスの方が多いのだそうです。
それも驚きでした。