こんばんは。
令和時代のピン芸人
新職業エンタメ屋さん。ことかけるです🙅
どちらかというと何でもやってるって意味では
昭和とかのほうがなんでも出来てたのかな〜?
平成の終わりから令和にかけて色んなものが
淘汰され始めて、より専門的なものが生き残るように
なっていきましたもんね。
そう考えると、なんでもやってる僕は生き様や
生き方における部分は令和時代の芸人としては正しいのか。
はい、ひとりごとです(^o^)
あの〜ですね。
ワークショップって
①仕事場。作業場。
②ある主題での(参加者が知識を分け合う)研究集会
って意味らしいのですが
僕は3つ目の意味もあるんじゃないかと思ってて
昔からそうでしたが、特に今はこちらの意味のほうが
強いんでねぇかとおもってるんでげずよ。
③開く側がお金を稼ぐためのツール、スキル
これです。
昔からそうだったよ、という声もありそうですが
今はどちらかというと、今開催されている8割は
この側面でしかないのでしょう。
ま、食べていくにしても8割中は7割は食べていけてないと思いますが。
なぜ、食べていけていないのか。
それは簡単です。
ワークショップを開けるだけのスキルがない。
ってのと、あとは単純に参加者が少ないから。
だいたいの開催者は、どこかのワークショップの参加者であったりします。
「へぇ〜スキルを高めるために、学びに行ってるだなんて偉いじゃん!」とか思ってはいけませんよ。
学びに行ってる人ももちろん大勢いますが、その中にはただただ、内容を盗んだり、やっているワーク、メソッドをパクってやろうとしている人もいます。
実際にいますし。
パクったって、気づかれることもないでしょうし
ましてや食べていけている人たちから盗んだものであれば
作り上げられたメソッドですからね。しっかりしてますよ。
でもねぇ、長続きはしません。そういうのは。
なぜなら、本質を掴んでいないから。
開く側のデメリットが少なくなったというのも
ワークショップが増えている理由でもあるのでしょうね。
これまではどこかの会議室を借りたり
公民館であったり、「スペースを借しだしている」場所で
開くしかなかったものが
居酒屋だの蕎麦屋さんだの、カフェだの映画館だの…
安価に開くことができるようになりました。
安価で貸し出しても、少なからず広報にもなりますし
スペース代としてもらう以上にドリンク代などを貰えば
儲けになります。なんなら、いつもより儲かるでしょう。
これはワークショップだけでなく
公演にも同じことが言えますね。
ワークショップをデザインする。
こういう言葉を今はまだあまり聞きませんが
そのうち耳に馴染む表現の一つにはなるでしょう。
開くなら開きっぱなしのままではだめなわけです。
リスクを減らすことに目を向けるより
自分を高めてから向き合うべきときに向き合わなければ
アートやエンタメの世界に未来はないでしょう。
自覚を持ってほしいものです。
そのワークショップがあなたのいる業界を
より食えない、だめにしているかもしれないということに。
0917
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