こんにちは!
アカデミアの星野五十六です
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。」
山本五十六
素晴らしいお言葉
我が子に何かできるようにさせたいとき、場面での適切な身の振り身のこなしを教えたいときに有効です。
例えば
家庭内での帰属意識や自己効力感を高めるべく(自分も楽したい)、洗濯物のたたみ方、お風呂の張り方、洗濯機の回し方
など教えたい
例
①お風呂の用意の仕方をやって見せる
②元の状態に戻して、やらせてみる、気を付けることを伝える
③できているかできていないか評定する。
あってるよとか、上手上手とか、評価を下す。※できていない場合は無理に教えなくともよい
④以降の声掛けは、お風呂お願い、で終わり。
いつも悪いね、とか、今日も頼むねとかのやり取りができるとなおよい。
家の中で自分の役割があるということは、家族の一員としての心が育ちます
ただ、やってみせ、言って聞かせて、させてみせても、何度か失敗します。
ここは親側の心構えとしてわかっていてください
大丈夫だよ、気にするな、こういう時もあるよ、とか温かい言葉をかけてあげましょう。
子供に手間をかける、とはこんなことを言うのかなと自分は思っています
以上星野でした