最近は夜飯代わりにゆで卵を食べています。

昨年の今頃は卵が10個で300円以上してたかな?

今は10個で150円前後になってきました。

やっと、手軽に食べれる様になりました(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪

 

 

さて、本題です。

張り付けた記事は2023年の7月の記事です。

なので

話の内容は2022年の年末になります。

 

 関西電力が昨年11月に高浜原発福井県高浜町)3号機のプルサーマル発電に使うために、フランスから輸入したプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料16体の輸入価格が約192億7800万円だったことが分かった。財務省が公表した貿易統計などから割り出した。1体は約12億400万円で、ウラン燃料の価格の10倍近い価格だった。

 

そう、核燃料もただではないのです。

 

原子力発電所だから電気料金が安くなる・・

そうとは言い切れません。

 

1本12億円の時の為替レートは

1ユーロで140円でした

今は

1ユーロで170円

なので

2割ほど高くなっています。

 

MOX燃料が1本で14.4億円で

為替差損が2.4億円出ています。

 

価格の高いMOX燃料の費用は、電気料金に反映されるが、関電は、発電コストに占める燃料費の割合は1割程度と説明。加えて、MOX燃料利用量が原子燃料利用量全体の1割程度であり、「MOX燃料の利用による発電コストへの影響はわずかなもの」としている。

 

 

らしいが、

全てがMOX燃料になって為替の円安が進んだら

関西圏では高額な電気代になるんだろうなと思う。

 

関電は6月12日、高浜原発の使用済みのウラン燃料190トンとMOX燃料10トンの計200トンについて、研究目的で2020年代後半にフランスに搬出する計画を発表した。

 

関西圏が

危険で高額な電気を使うようになるのも

そんなに遠い未来ではないのであろう。

 

以上。。