今日は、今のところは雨の天気です。
夕方に雨がやんでから出かけよう。
さて
電気料金の値上げの話です。
今年の夏から
電気料金の規制料金が４割前後の値上げがされるそうです。
経済産業省の承認が出たそうです。
規制料金とは
規制料金は、電力の小売り自由化以前から、大手電力会社で提供されている電気料金プランのことです。
電力自由化以前から提供されている規制料金プランは、大手電力会社で取り扱われている従量電灯制などが一般的です。
つまり、ほとんどの家庭の電気料金が
| 申請会社 | 規制料金の平均値上げ率（申請時） | 実施予定日（申請時） |
|---|---|---|
| 東北電力株式会社 | 32.94％ | 2023年4月1日 |
| 北陸電力株式会社 | 45.84％ | 2023年4月1日 |
| 中国電力株式会社 | 31.33％ | 2023年4月1日 |
| 四国電力株式会社 | 28.08％ | 2023年4月1日 |
| 沖縄電力株式会社 | 43.81％ | 2023年4月1日 |
| 東京電力エナジーパートナー株式会社 | 29.31％ | 2023年6月1日 |
| 北海道電力株式会社 | 32.17％ | 2023年6月1日 |
上がる感じです。
さて
皆さんはバイオ燃料をご存知でしょうか？
原料を生産できるバイオ燃料事業者は良いですが
バイオ燃料の原料を買って生産する事業者は大変です。
例ですが
木を買って、木からガスを抽出して
そのガスで発電するバイオ燃料事業者があります。
今までは
海外から安い木を買っていました。
しかし
原油やガスと同じで高騰したり品薄で値上げされています。
大手電力会社が例ですね。
その木を国内で買う場合
１ｔあたりで7,500円でした。
それが今では
１ｔあたりで12,000円を超え13,000円以上が出始めています。
そう２倍です。
つまり
ビジネスモデルが崩壊しています。
消えて行ったり
発電を中止する会社が多いそうです。
まぁ
木も品薄や需要が多くなれば値上げするのはビジネスなので
悪いというわけではないです。
さて
今年の夏は
電気料金のさらなる値上げが待ち構えています。
そう
電力会社の社員のボーナスのために・・・
これって美味いのかな？
以上（笑。