SHAFT
監督:ティム・ストーリー    
音楽:クリストファー・レナーツ    
出演:サミュエル・L・ジャクソン、ジェシー・T・アッシャー、レジーナ・ホール、アレクサンドラ・シップ、マット・ローリア、タイタス・ウェリヴァー、クリフ・“メソッド・マン”・スミス、リチャード・ラウンドトゥリー、イザック・ド・バンコレ、アヴァン・ジョーギア、ルナ・ローレン・ベレス    
2019年 アメリカ映画

2000年にサミュエル・L・ジャクソン主演でリメイクされた「シャフト」の続編。
何故か続編も全く同じタイトルになってますが、
本作品は日本では劇場未公開、Netflixによる配信になってます。
どうもアメリカでコケたそうですが、おっさんは結構面白く観させてもらいました。
ストーリーは、街を牛耳る黒幕を追うシャフトは、自らの家族を危険にさらすまいと、
妻と幼い我が子と距離を置くことにします。
しかし、息子の誕生日には毎年いろんなもの(年齢に応じてコンドームやエロ本等々 笑)を送り、
息子の成長を気にかけています。
息子はシャフトとは全く違う好青年に成長し、FBIの分析官となります。
ある日、息子の友人が不審な死を遂げたことから、
息子は思い切って父の力を借りようと、父のもとへ訪れますが・・・・・というお話。
親子(私立探偵とFBI)でバディを組むかと思ったら、
初代シャフト(リチャード・ラウンドトゥリー)も粋な役どころで出てきたり、
劇中のシャフトのセリフ、「ローレンス・フィッシュバーンに間違えられる」にも大笑い。
なかなか面白いアクション・コメディに仕上がっています。


音楽は、クリストファー・レナーツ。
この人、ゲーム「メダル・オブ・オナー」のスコアを手掛けたのを知っていますが、
おっさんとしてはあんまり馴染みの無い人でした。
オケスコアの人だと思っていたのですが、
なんと今回は黒いグルーヴ感満点のジャズファンク系スコアに挑戦しています。
往年のテーマ曲をアレンジしたメイン・タイトルからカッコいい。
劇伴もジャジーかつソウルフルなスコアでおっさん好み。
ワウギターやフルートが活躍するアクションスコアがあったり、
オリジナルテーマの決めのフレーズやストリングス部分を使ったスコアがあったり、
「黒いジャガー」ファンへのサービスを欠かしません。
サントラは、歌モノが前半、後半にスコアが収録されています。
歌モノは、ヒップホップ?になるのかよく分かりませんが、
最近のブラック・ミュージックと往年のソウルが収録されていて、
その中に「シャフトのテーマ」をアレンジした今時の歌モノが2曲入っています。
CDとダウンロードの2種類が発売されています。

 

 

 

 

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