AQUAMAN
監督:ジェームズ・ワン    
音楽:ルパート・グレッグソン・ウィリアムズ
出演:ジェイソン・モモア、アンバー・ハード、ニコール・キッドマン、ウィレム・デフォー、パトリック・ウィルソン、ドルフ・ラングレン
2018年 アメリカ映画


今夜はまだ本邦劇場公開もされていないDC映画の新作をご紹介。
「ジャスティス・リーグ」にも出てきたアクアマンが、海底王国アトランティスによる人類侵略に立ち向かうというお話のようです。
アクアマンは人間として育てられたことから、アトランティスの侵略を前に、

人類を守るべきかアトランティスにつくべきか葛藤するみたいな感じになるのでしょうか。
監督は、ジェームズ・ワン。

この人は、「ソウ」シリーズや「死霊館」シリーズといったホラーのイメージが強いのですが、こういう作品も撮るのですね。
この人がアメコミ映画を監督するのは初めてということです。
日本での公開は、来年2月だそうです。
海外では結構評判が良いようで、海中でのアクションが多いでしょうから、
劇場で観てみたい1本ではあります。(でも、時間が無いから無理かなあ。)



音楽は、ルパート・グレッグソン・ウィリアムズ。
DC映画は、マーベル・シリーズに比べて音楽が良いという印象があります。
「ワンダー・ウーマン」も良かったし、「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」も「ジャスティス・リーグ」も良かった。
今回も、メロもなかなか良いし、アナログライクなシンセがフィーチャーされていて、
おっさん好みなサウンドに仕上がっています。
ジョルジョ・モロダーを始めとする80年代初頭のシンセサウンドを意識したような楽曲があります。
特にサントラの2曲目"Arthur"がその傾向が顕著です。
サントラの後半に行くに従って従来のRC系になっていくのですが、
どうせなら全編に渡ってこの趣向でやって欲しかった。
サントラは、全20曲60分弱収録されていて、うち3曲が歌モノ。
スカイラー・グレイ、ピットブルの歌が収録されています。

シンガーソングライターのスカイラー・グレイの歌は、フィルム・バージョンと2バージョン収録されているところがミソ。

なかなかいいぞ、これは。

ピットブルの方は、TOTOの"Africa"のサビがフィーチャーされてます。

何故か、ジェームズ・ワン監督作品を手掛けることが多い作曲家Joseph Bisharaによるスコアが1曲だけ収録されていますが、もしかしてリジェクトされた残骸か?
よくわかりません。笑笑。

 

 

 

 



 

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