ZAPPED!
監督:ロバート・J・ローゼンタール    
音楽:チャールズ・フォックス    
出演:スコット・バイオ、ウィリー・エイムス、フェリス・シャクター、ヘザー・トーマス、ロバート・マンダン、グレッグ・ブラッドフォード、スキャットマン・クローザース    
1982年 アメリカ映画

・・・・平日ですが、本作品のサントラがダウンロードで入手可能なことを知り、
嬉々として夜更かししてます。

80年代のノー天気な学園お色気コメディ。
まあ、10代の男の子が超能力を手に入れたら、真っ先にやってみたいことを
映像化したようなバカさ加減の1本です。
とりあえず、ポロリやパンチラが沢山出てきます。
ストーリーは、あんまり覚えてないのですが、ある日突然超能力を使えるようになった男子学生が、その力を使って学園内でいろんな騒動を巻き起こす・・・・みたいなお話。
SFやホラーのパロディがあちこちに仕込んであって、SFファンには2倍楽しめるという趣向です。
クライマックスのウハウハプロムのシーンは、「キャリー」かな?
主演は、本作品をきっかけに失速したとしか思えない、スコット・バイオ。
この作品以降、ほとんど見かけなくなりました。    


音楽は、チャールズ・フォックス。
残念ながらスコア盤は存在しないのですが、
本編で使用された歌モノのセレクトが素晴らしく、
コンピレーション盤のサントラLPが発売されました。
しかし、この作品、本国公開から1年ぐらい遅れて日本公開されたので、
日本ではサントラの方が先に発売されました。
確か、英語タイトルをそのままカタカナ表記した「ザップト」というアルバムタイトルだったような気がします。
おススメは、David Pomeranzの "Got to Believe in Magic(魔法を信じるかい?)"
、カセットテープのCMにも起用されたThe Keane Brothersの"Tryin' to Kill a Saturday Night"、スティーヴ・ルカサーやジェフ・ポーカロが参加したGreg Mathieson Projectの"Bomp Me。" 。
この3曲は突出してます。
特に、David Pomeranzの "Got to Believe in Magic"は、2000年以降に発売された彼のベストに収録されている同名曲とはバージョン違い。
ベスト盤は、フィリピンのスタジオ・ミュージシャンと再録音したテイクが使われています。
イントロで聴けるギターのハーモニクスのカッコ良さでは、
サントラ・バージョンの方に軍配が上がります。
ちなみに、ジャケは超能力ポロリのシーンを使ってます。

CDは、かつてフィリピンで発売されたことがあるものの、

入手困難だと諦めていましたが、最近、Amazonやi-Tunesでダウンロード版が販売されていることを知りました。

懐かしさのあまり、とりあえずダウンロードしてしまいました。

 

 

 

 

 

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