土曜日のリモートワークは 精神的にきついアラフィフ主婦 | アラフィフ節約奮闘中

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主人と成人した2人の子供のために、お弁当を作っていました。
2024長男が結婚して家を出ます。
私は正社員をやめた後、パートがある時は、自分のお弁当作っています。
節約&作り置きおかずにこだわっています。

うちの家族が揃って、出て行った息子も土日祝が休み。もっとも私や主人が30代40代の頃は、休みでも出勤してました。

若い人はそんなの考えられないでしょう。

 

休みの日まで勤務先に訪れ、仕事するのが普通だという感覚が私らの時代。

 

少し下になると、手当の請求が面倒じゃないですかー、てなことを言ったり。誰も手当なんて請求しませんよ。

 

そういう見えない苦労を知らないし、無知だなーとわかることを不特定多数の見える場所に書いたり。

弁護士になるのに法文学部を卒業してなきゃいけない、なーんてことはないです。それと同様に、私らにしてみたら、専門学科を卒業することもない、必ずしも特定の地域に縛られません。

 

弁護士だったら、法学部卒じゃない弁護士がいて当たり前と知っているのと同じく、私らも同じ場所で机を並べてても、同じ学部のわけがないし立場すら違うこともある、なんて、わかってるんです。

わかってないのが外部の人で、いかにも〇〇学部を卒業してー、としったかされます。私も主人も○○学部卒ではございません。

 

唐突にこんな話をしているのは、今の仕事は大会社を調べてるものなんです。ところどころに、私生活も垣間見えることがあります。定年になっても役職がついて報酬が支払われる人、定年で終わりの人、関連会社の何かの役員におさまる人、いろいろです。で、その大会社はいくつも子会社もあって、大都市の人口と社員総数が同じぐらい。うちの父もそうなんですが、その世界が基準になるんですね。

 

他の人と話していると、たいてい親の会社が基準になっています。あまりいい話ではありませんが、私の友達、父親が警察官、母親専業主婦、警察の寮でずっと過ごすので、本当は警察の何かで知り得た情報は家族にも漏らしてはいけないーてなことですが、もろ漏れてるんです。

警察官の父親や母親は、漏洩の危険性がわかっても、子どもはわかってなくて、他人の私に噂話のようにしていました。

 

警察の寮だと住宅費が無料も同然なので、経済的に裕福で、彼女は芸術系の学部、仕事もそれを生かしたものにしようとしていました。

芸術系はプロにならない限り、なかなか難しいです。それまでのものを捨てて、普通のOLになるなら違うけど。

娘を芸術系大学に行かせるなら、実家はそこそこ経済的に余裕があるもんです。

私なんかは、将来、大学に行ったことが仕事に反映されるかどうか!てなことで決めたようなもんです。

 

親が警察だと厳しいわけじゃないんです。たまたまかもしれませんが、彼女は甘やかされ、守秘義務の厳しさも教えられず、仕事も最初のうちはかなり頑張っていましたけど、徐々に諦めに変わり。なんでか男性ブティックの店員を経て、結婚…。

 

実家の基準がこの世の基準ではないと、彼女はなかなかわかりませんでした。私もそんなのを教える立場でもない、友達関係が崩れそうで言いません。

 

それにその頃私たちは結婚適齢期です。結婚相手が親と同じぐらいの収入や立場のある人かどうか。彼女は私の職場の人と、交際を希望しましたが、何が原因かわかりませんが、うまくいきませんでした。

 

大会社の人たちは、ブティックの店員の大変さなんて知らない。もっと、私のしているリモートワークの大変さもわからない…。

 

なんか、むなしさをどこかで感じてしまいました。

今日もまだ終わりません。

土曜日はいつもの発注元じゃなく、委託かなんかしている人が監視していて、正直気持ち悪い。

発注元も、ちょっとなってことを全体に言ってるから、それぞれ思うところもあるわけ。

 

そんな複雑な気持ちで仕事してんのに。主人と娘は、楽しいんだろうな。私がいなくても。

 

 

 

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