今の国の形と、未来に向かう国の形。 | レボリューション21プレジデンツ常富野愛(つねとみ のあ)の国創り

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革命とまで言えるほどの国創り。レボリューション21新日本国憲法第十二章感染症対策に、新型コロナウィルスの克服法を書いています。日本再統一。地球統一して感染症対策。国民が笑顔あふれる国造り。

今の国の形は、政府と官僚が、自らが生き残り、右肩上がりの利益を手に入れるために、国民から搾り取っている国民が苦しくなり続ける国の形をしています。

なぜなら、政府と官僚が生き残るために必要なもの、政府を構成する政党は票を手に入れるために、選挙前に投票率の高い人々に交付金としてお金をばらまき、票を手に入れます。自らのお金を使わずに、選挙法に違反することもなく、国民の税金を使って、国民を買収している状態です。

官僚は、新たな天下り先になる行政法人を創るために、毎年予算を増やし続けます。

しかし、税金を確実に増やされる国民は、社会保障が減らされ続け、老後の不安が高まり、毎年10万人の大学卒業者の未就職者を増やし続けられています。

毎年、右肩上がりを求める政府や官僚は、政治家や国家公務員の給料を上げ続けています。

本来、赤字国債1000兆円が問題であるなら、その赤字を出した政治家や官僚は、もてるすべての財産を供出し、責任を取るべきです。

しかし、そうせずに、安易に国民の税金を、負担する金額を増やし続けています。

つまり、政府や官僚が、国民のお金を搾り取って自らの懐をあっためているのが現在の姿です。

政治家とは、100年先の未来を予想して準備する人のことを指す。という趣旨の言葉を言ったのは、第二次世界大戦で、ドイツの猛攻に耐え続けたイギリスの首相。ウィンストン・チャーチルの言った言葉です。

では、100年先の国はどうなっているでしょうか。

私は、1945年の終戦当時は、地球は、各国の主権を保ちつつ、まとまろうとする国際連合を中心とするインターナショナルな時代を経て、現在は、国境がなくなりつつあるボーダレスなグローバル(地球)化している時代だと考えます。

その一つの理由は、国の領域とは、1日で行ける範囲のことという、過去の国の領域の拡大過程の前提条件を、現在の地球は満たしているからです。交通の発展、通信の発展で、現在では、地球の裏側のことでも瞬時に伝わってきます。伝えることができます。

それによって、人の移動が容易になり、移民や難民の移動のように、国境線を越え、生活領域が民族ではなく、自由に混ざり合いつつあります。

つまり、地球全体の流れでは、国境のないも同然な動きになっています。

そして、国の形成の次の段階である現在の枠組みの崩壊と、国粋主義が起こっています。

現在は、資本主義が地球全体を包み込み、社会主義だけの共産主義を通そうとすると、北朝鮮のように孤立し、食糧さえ入らない状態になっていきます。

現在の地球は、資本主義がメインなので、より安い地域から安い食料を買うために、一国だけの国粋主義を行おうとすると、孤立化し、物資が入らないしくみになっています。

また、国粋主義・民族の純粋主義が主張されることは、自らの中から、純粋な種以外を排除することとなり、ナチスドイツがユダヤ人を迫害したために、アインシュタインを国外に追いやり、原爆をアメリカに手に入れさせたように、人材の流出を増加させ、国力を下げ続けることとなります。

逆に、国粋主義・民族主義の国が増えれば、より大きな単位が小さく分裂することとなり、統一を意図する国に吸収されやすいサイズになることとなります。つまり、国粋主義・民族主義が目立ち、各国が分裂を始めることは、次の3段階目の地球の統一のための準備段階となります。

そして、各国が吸収されやすい大きさになったときに、統一の意思のある国に、それらの国々が吸収され、より大きな単位に成長して、一気に地球が統一されるというドラマチックな現実が、この100年以内に起こると予想されます。

なぜなら、環境問題にしろ、食糧問題にしろ、人口問題にしろ、小さな単位の各国が主権を主張し、長い間議論しても何も解決しないことは、現在の地球の諸問題の拡大を見れば、自然とわかります。つまり、国連を中心とする各国が、これだけ時間をかけても何もできないと示し続けているのが、現在です。

であれば、地球人として、地球として一つの政体になるべきと考える人々が、地球を一つにする気持ちや、必要性にかられれば、一つになる可能性が高いと考えます。

数十年前では、それは不可能でした。生活習慣から都市システムまで、まったく違ったからです。しかし、今は、地球上どこにいっても同じようなビルが立ち並んでいます。また、ネットの普及で、多くの人々がボーダレスに意見の交換ができます。それに、経済を握る企業が、グローバル化(地球化)し続けています。各国で条件や契約や制約が違うよりも、同一になったほうが余計なコストはかかりません。地球上の大企業にとってもメリットが多いのです。そうなれば、効率を重んじる資本主義が支配する地球は、統一を目指していると考えた方がよいでしょう。

つまり、地球の統一が確実に近づいていると考えた方がよいと思います。

なので、未来に向けた国の形は、地球統一のモデルとなるような、国づくりだと考えます。この国を、地球上の理想の形にすることで、他の国をシステムで平和的に効率的に吸収することができます。

この国を、地球のシステムの原型にすることで、地球の統一を積極的に推進し、地球の領域を平和的に統一することで、国境紛争をなくし、戦争をなくし、利害対立を戦争で解決することをなくし、地球の諸問題を真剣に解決することができると考えます。

 

(これらの記事については、不定期に、マスコミ各社にニュースリリースの形で発信しています。)

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