カナダに来て4週間が経つ。ホームステイの生活も終わり、ルームシェアの生活がスタート。


カナダで「どこから来たの?」と聞かれて「日本から来ました」と答える。

その時の相手のリアクションで多いのは、「地震は大丈夫だったのか?津波は大丈夫なったのか?福島は今どうなっているのか?」というもの。


うーん。

違う国の人たちがそれほど心配してくれている、関心を持ってくれている。じゃ日本人の俺たちはどうなのか。

震災から8ヵ月が経った。毎日、被災地のことを考えている日本人が何人いるのか。3月11日あの日に感じた「あの気持ち」俺達日本人は忘れちゃいけないと思う。絶対にみんな「私にできることなんだろう」「何もできない自分が情けない」そんな気持ちで、ただただ祈り続けた毎日だったはず。今もその気持ちはあるのだろうか。

8月にボランティアで行った陸前高田市。24000人街で150人の方がなくなり500人の方が行方不明。ほぼ全員の方が大切な人を失った街。たくさんの人が家を失った。朝「いってらっしゃい」「いってきます」と言ってそれが最後の別れになってしまった。8ヵ月たち、その方々が今どんな気持ちでいるのか。想像しろって言われても想像できない。想像したとしても絶対に及ばない。それでも、前に進もうと今も苦しみながら戦い続けている。俺何やってんだよ。

もっと頑張んなきゃダメだな。

海外の仲間が大切なことを思い出させてくれた。


俺マジ勉強嫌いだから、英語の勉強とか結構苦痛。今まで勉強したことなんてなかったから、今人生で一番勉強してる。

ときどき、怠けそうになる自分がいるんだけど、6月に行ったカンボジアの孤児院の子ども達のことを思うと再び頑張れる。ご飯が食べれて幸せです。寝るところがあって幸せです。シャワーが浴びれて幸せです。勉強できて幸せです。かぁ。。。

本をあげたときの、ポウ・ソペアックの顔を思い出す。あの子たちも本当に想像もつかない辛い経験をしている子たちばかり。一生懸命勉強してる日本語で話してくれて「ごめん、わからない」というと英語で話してくれた。でももっとわからなかった。この子たちは勉強したくても出来なくて、今やっと勉強できる環境が少し整って、がんばってる。俺10年も英語勉強したのに、今まで何やってたんだと思ったあの「気持ち」忘れない。

もっと頑張んなきゃダメだな。


毎日が冒険な今の生活。いろいろな学びがある。

そして大きな収穫がある。

カナダに来た3つの目的の一つ「事業内容の選定」。

今、その事業内容が決まりつつある。

10月17日~10月20日の4日間、屋久島に行ってきた。


渡邉会長が「カンボジアや屋久島の話をすると、100人が100人行ってみたいというけど、実際に行くのは1人か2人かそれ以下か・・・」

そのメッセージに過敏に反応して、「絶対にどっちも行ってやる!!」と決意した。

ようやくそれが実現した。


旅行とか久々だったし、一人旅も初めて。修行のつもりで行った。


渡邉美樹会長の心をつかんで離さない、屋久島のその「何か・・」を探す旅だった。


宮之浦岳1900m(九州で最も高い山)に登る。

屋久島の登山コースで最も過酷なコースに挑戦したかった。


淀川登山口~宮之浦岳山頂~縄文杉~荒川登山口 全長24km


通常は山小屋で1泊して2日かけて登るコース。

今回の旅のメインはそのコースを1日でクリアすることだった。


「人が2日かけてやることを1日でやりたい」

これが自分の望む生きかた。

その気持ちが本当だとしたらこのコースは出来て当たり前。

そんな事を考えての挑戦だった。


島の人に相談したり、質問したりしたけど、誰ひとりとして応援してくれない。

全員「危ないから絶対やめなさい」という。

自然に逆らってはいけないことはわかっているつもり。

山や海をなめてはいけない。それはわかってる。でもこれからの人生で俺は、何度となく

「ここだけは譲れない」という場面に立たされると思う。俺は、そーゆーとこで逃げる男になりたくない。それを試す意味でも、今回の挑戦は諦められなかった。


6時の日没までに下山しなければならない。だから明確な計画を持って挑んだ。朝5時、まだまっくらの山を登り始めた。


途中、予定していたペースよりも遅くて、焦り始める。

こんなコース誰も選ばないから、人がいない。

もし、なんかトラブったら・・・


いろいろ考えてたらマジで恐怖。

野生のシカとか猿もマジで近いし恐い。


その時、恐怖を取り除くことができるのは「足を前に進める」ことだけだった。

11時間ほぼ休憩なしで山道を歩いた。


途中、「マジきつい、もう無理、限界」と弱気になったときがあった。

いまならまだ引き返せるなー、とか考え始めてた。

でも本当にきつかったけど、「あきらめない」道を選択した。


そしたら、そのちょっと後に絶景ポイントがあった。

あまりの絶景にテンションあがって、疲れが吹っ飛んだ。


脳みそがスパークした。




今回、屋久島で超衝撃的な「何か・・」は感じられなかった。

また行きたいなとは思ってるけど、目玉が飛び出るような衝撃はなかった。


でも宮之浦岳の登山で学んだことは多かった。


・何か大きなことを成し遂げようとしたとき、必ず批判や反対の声があがる。自分の信念が必要。

・不安を取り除くのは「こつこつの積み重ねる努力」のみ。

・「大ピンチ」は「感動」の予兆。あきらめなければ夢は叶う。


そんな事を学ぶ最高の機会となった。

でも一方で、「周りの景色を見て一歩一歩確実に踏みしめて歩くことを忘れてはいけない。」

ある10月の夜に下北沢から三軒茶屋に歩く道でそんな事を教わった。




sugurukokuboのブログ

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久しぶりにネットがつながった。


カナダでの生活3日間を終えて考える。

やっと時差ぼけもなくなってきた。ワタミで仕事してたから、時差ぼけなんてって思ってたけど結構きつかった。
お金にまだ慣れない。お札で買い物しまくって、小銭が増える。大切な小銭入れがパンパンになったら、勇気を出して小銭のみで買い物してみる。レジの人に小銭を全部出してニコってしてみる。なるべく多くの小銭を使ってくれる。~人の優しさ~

日本人ははやっぱり細かい事が得意だったり、人として奥ゆかしいところがあったり、素敵な人種。列に並べるし、1分単位で動けるし、1cm単位で仕事が出来る。サービスの意識も高い。日本には世界に誇れる魅力がたくさんある。
でも、今のままではダメ。
韓国人をみていて思う。なんとストイックな事か・・。ブラジル人、メキシコ人、なんと積極的、楽天的な事か・・。「I have・・」が読めないくせにガンガン発言するサウジアラビア人・・(; ̄O ̄)
世界がどんどんグローバル化していくのに、日本だけが変われないでいる。慌てずによく考える必要がある。守り続けるべき事、変えなければならない事。
日本は動き出さなければならない。
このままでは200年前と同じ歴史を繰り返すのみ。
他の国々に負けていられない。。。

英語について
海外で生活すれば語学なんて身につく・・
そう考えている人が多い。実際に自分もそう。しかし、話を聞いて驚く。1年生活して話せるようになる人は全体の2割かそれ以下か。
ある程度の覚悟を決めてきている人が多いからか、こっちにいる日本人と話すと皆志が高い。考えもしっかりしている。
しかし、だんだんと甘え、目的を忘れ、いつのまにか時間がたってしまうという。ここでもパレートの法則は例外ではなかった。
俺は絶対にその少数派になろうと決意をする。

インターネット利用も自分を律する必要がある。異国にいても容易に日本の知り合いや友人とコミュニケーションが取れる。これはとても便利だけど、それが毒ともなる。メール、スカイプ、Twitter、facebook、mixi、ブログ、you tube、異国にいるため、自国の情報が気になり夢中になっていると、あっという間に2~3時間たってしまう。
こっちにいる間は、一日の利用時間を決めてネットと向き合う事も必要かもしれないと考えさせられる。

この一年を生かすも殺すも自分次第。
もう一度、目的を明確にして、この一年の計画を鮮明に、明確にしようと思う。

改めて一瞬一瞬を大切にしようと思う。