今日の夜飯は「すずき」さん
〜僕とすずきさんの秘め事〜
今日の夕方4時。僕は買い物に出かけた。
ピアピアピアピアピアッゴ〜♪
そこで出会ってしまった、そう、彼女に。
一瞬で目を引いた。
目立つ2割引きシール。
すずきさん達はとても魅力的だった。
1人1人とゆっくり会話していると、
どうやらこの中に2人「天然」がいるみたいことが分かった。
じゃあ、残り6人のすずきさんは?
おそらく、箱入り娘(養殖)だ。
今晩だけの関係なのだ。
箱入り娘はめんどくさい。そして扱いづらい。
天然にしておこう。
こうして、僕は無事に天然のすずきさんをお持ち帰りした。
家に着いた。
すぐにすずきさんがまとっていたものを脱がす。
僕たちの関係が生ぬるくなる前に。
「あなたの好きにして」っていうから、
僕はすずきさん自身の味を楽しむために、そのまま焼くことにした。
でもさすがに焼くだけじゃつまんないわ。
少しスパイスが必要かな。
ヒリヒリした感覚。そういうの、好きでしょ?
恥ずかしそうな表情を浮かべる、すずきさんの柔肌にハーブソルトをすりこむ。
そのまますぐに熱々のベッドへ。
すずきさんの身体は熱を帯び、少しずつ固くなってきた。
時折り身体を反転させる。
すずきさんの身体を白くさせたところで、お遊びは終わった。かのように見えた。
「まだまだこれからだよ、すずきさん。」
「いただきます。」
ー完ー
P.S.
ちょ、買い物での妄想からこんなん書けた。笑
処女作です。笑
ぴーすふるな毎日を。
また明日ね☆