今日の名言は、サッカーJリーグ・鹿島アントラーズの元選手でもあり、
サッカー日本代表元監督でもある、ジーコ元監督の言葉を再びです
そうですね、確かに、何か物事に大成功したりして、
幸運や幸福に満たされているときには、
鼻が高くなって天狗になったり気持ちや気分も大きくなったりすることも
あるでしょう。
でも、そうなる気持ちはよくよくわかりますし、全然良いと思いますね。
そういう大成功は、すごいなぁとか、よく頑張ったなぁとか、どういうふうに
上手くやったんだろうとか、その人を偉大に思ったりすることもあるでしょう。
ただ問題は、その成功からさらに向上するためには、
ジーコさんもおっしゃるように、その大成功に浮かれているときではなく、
むしろ不運に悩んだり壁にぶち当たったりしているときの方が、
向上するのに適している絶好のチャンスなのだと思いますね。
幸運に恵まれて偉大に見えるときよりも、むしろ不運であるときを向上する
チャンスととらえて、前向きにポジティブに考えていきたいものですね
人は幸運の時は偉大に見えるかもしれないが、
向上するのは不運の時である。