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ソースのブログ

ソースの駄目恋愛

東京から戻ってきても、別につきあうとかそういうのはなくって、また名古屋駅で一緒にギター弾いてたりしたんだけど。

ある日、「こんど家にこいよ」


とお誘いを受けました。


「うん。いいよ」



まぁ、軽く返事しました。



ほんでもって遊びに行ったわけなんですが・・・。


部屋が汚い!!!!!

びっくりするくらい汚い!


彼は母親と暮らしており、遊びに行った日もお母様が見えました。(ちらっと見ただけなので挨拶はしてません)


本当に部屋が汚くて・・・・布団の周りに色んなものがちらかって、かろうじて生ゴミはない感じ。

んで、テレビの上に・・・猫ちゃんがいました。黒猫で、もう大分大きくて、私をじーーーーーーっと見つめています。


どこに座ればいいのか・・・・。


と迷ってると、布団の上を指差し、「ここら辺に座ってて、なんか飲むでしょ?」と、部屋を出て行きました。


いやいや、「ちらかっててごめん」とか言えよ!(言っても無駄だけど。)


散らかっているものは、音楽関係の雑誌、タバコの吸殻、そして6畳ほどの狭い部屋に何故かドラムセット・・・・。

とりあえず雑誌を適当に積み上げ、雑誌でタバコの吸殻を寄せ集め、なんとか出てきた畳の上に座りなおしました。


「あ、ごめん、汚かったよね・・・。」とお茶を持ってきてくれました。


なんでもない話をしながら・・・キスをされました。そのままゴロリと行きそうでしたが、お断りしました。

流石に無理です!その黄ばんだ布団の上では!!!!(ちなみに舐めてとも言われましたがお断りしました。)


断られたのが意外?だったのか、その後は猫と戯れて帰りました。(猫好き)


その後、何気ない会話から私が一人暮らしをしていると知った彼は物凄く家に来たがる様になりました。


まぁ「別にいいけど」


その後、彼は家に来ては私とやろうと何度か試みますが、私はかわします。


「なんで?!」とついに痺れを切らした彼に「付き合ってもないし、好きかどうかも分からない相手とできないでしょ」とつたえると


ガーーーーーーーーーーーーーン


という表情。ちょっと思った以上にショックを受けている様子。


「俺は本気なのに・・・」


「お前は遊びなのか?」


「おまえは何がしたくて俺と一緒にいるんだ!!!」



「ガン!!!!」



彼は私のピアノを思いっきり蹴りました。


「え?」


そして帰って行きました・・・・。



あのー・・・えーっと・・・・。う~ん・・・・・。



東京です!


さっそくライブ会場探しです。


ライブ会場といっても、小さなバーのようなところだったので結構迷いました・・・どうして乗り継ぎするだけなのに切符を買い替えニャならんのか!


何度か改札に捕まる2人・・・・。



で、結局どこだったっけ。場所は忘れましたが、近くに洋菓子屋があるというので、探す・・・・。


なんと近所に2件あるぞ??



迷い迷って発見!


発見した時、28は大きな声で「いやっほ~!」と叫びながら走っていました。ちょっと恥ずかしかったです。


ライブはとても素晴らしかったです。感動しました。

人もたくさんいて、とりあえずあのおじさんに会いたくて探していると・・・・あ!


なんと酔っ払ってステージ上で踊っている・・・・。


結局声をかけられないまま、ライブ会場を後にする。



さて、どこに泊まろうか・・・・。



「ラブホでもあればいいんすけどねぇ、安いところ・・・安いところ・・・・」



さて、この発言どちらのものでしょう?


正解は!



私。



びっくりした28は


「どこかにビジネスホテルがあるはずだから探そうよ・・・・。」


と言ってた。


結局神田のビジネスホテルに決定。


一人用の部屋でした。


「お風呂はいっておいでよ、俺も入ってくる」



風呂で色々考えました。「やっぱ、そうだよねぇ。どうしよっかなぁ・・・・・」



部屋に戻ると、28はもうベッドでくつろいでいました。

「おいで、何もしないよ。お酒買って来たから、のもっか」


沢山話をしました、今日のライブのことやなんやらかんやら。


まぁ。寝る時間は刻一刻とせまってきました。



つーかあなた、酔ってもう寝てるじゃない。



ベッドにクマさんを押し込んで、若干離れて私もベッドに入りました。



クマさんが抱きしめ言いました。


「離さないよ、ずっと一緒にいてくれないか?」


うっつ。


私「酔っ払ってますよね?」


クマ「JAMと一緒にいると、楽しくてしょうがないんだグーーーーーーーーーーーー。」


私「しょうがないんだグーーーーーーーーー。   は?」



クマさんは寝てしまいましたとさ。


本当にこんなことってあるんだねぇ。


そしてちょっと安心したワタクシでした。




しばらくは良好な音楽仲間といった感じで、名古屋で一緒にギター弾いたりご飯食べたりしてたんですが、そんなある日、いつもの場所でギターを弾いていると、へんなおっさんが。


「おにぃちゃん~かっこいいねぇ~その曲○×の☆★だろ?」


おじさん、酔ってますね・・・。


「チョコやるよ~チョコ~。ホレ」


チョコGET!


「今度東京でおれその○×のライブやるからよ~、こいよ~うい~っひ」


おじさん、眠りにつきました・・・・。


大丈夫でしょうか?ほっとくわけにもいかず、その日は28の家に泊めてあげたそうだ。


そのおじさんが言うには、ライブを見るために名古屋に来たんだけど、酔っ払って仲間とはぐれてしまったそうだ。

今度○月○日にそのとき28が弾いてたアーティストのライブがあるからよかったらこいとのこと。チケットと連絡先も教えてくれたそうな。


おじさんはその日に東京に帰り、28は東京へ行く気満々!


そして



「ソースも行くか?泊まりになるけど。」



「うん、いいけど。」



軽い子だ・・・やっぱり・・・・。


当時本気で恋人探しをしていた28はこの子とは付き合えないな・・・と思ったらしい。