ご飯なんて、食べる気にならない・・・・。
目の前でガツガツとたいらげるB。
気持ち悪いな・・・・。食べたくない。
B「食えよ。嫌でも食え。」
スープを渡されて、包帯を巻いている左手にうまく力が入らず、こぼしてしまった。
B「あ~あ~。まってろ。」
B「よし、これでいい。俺のスープやるから、飲めよ。」
私はスープを一口飲んだ・・・おいしい・・・・
B「うまいか?」
私「・・・・うん。」
B「ははは、そりゃよかった、もっと食え。」
病院の食事が美味しくなかったせいか、ものすごく美味しく感じた。
B「ソース、俺、結婚は諦めるわ。」
私「は?」
B「だって死ぬほど嫌なんだろ。犯されてもあんなことしなかったくせに。」
私「なに?」
B「だから、結婚は諦めます。」
B「でもなぁ、指輪は受け取ってくれよぉ。」
私「・・・・・・・・・。」
B「結婚しなくたってずっと一緒にいりゃ事実婚ってやつだ♪」
・・・・・・・・・・・・。
私「わ・・・わたしを・・・解放してくれませんか・・・・・」
私「もう・・・・いやだ・・・・頭がおかしくなりそう。」
私「お願いします!私を・・・私を普通の女の子にもどして!」
・・・・・・・・・・・・・。
B「もう、遅いんだ。って何回言ったかな?」
B「無理なお願いでちゅね~♪」
私「解放してくれないなら、何回だって死んでやる!」
B「だから、無理だって。」
私「どうして?」
私「どうして私にこだわるの?他にも可愛い子いっぱいいたじゃん!どうして私をこんな目にあわせるの!!」
B「何度もいってるだろ?」
B「愛してるからだよ。」
私「わ・・・私には理解できない・・・・。」
私「私はちっとも好きじゃない。」
B「そうかな?」
「ピンポーン・・・。」
誰か来た。
「ピンポーン・・・。」
Bが、インターホンを見て、私を睨む・・・・・・画面の向こうに・・・警察官が立っていた。