遺言相談 | 二足のわらじ☆アラフィフ漁師の行政書士への道

今日は、亡き妻の友人ご夫婦に、遠路、当事務所までお越しいただいた

 

ご夫婦で、それぞれ遺言書を作成したいという相談であった

 

まずは、家系図を作り、ご主人の財産や奥様の財産の状況、親族関係の事情をお聴きした

 

ご主人に対しては、将来的に、不動産に関し、不明瞭なことが多々あり、今は、まだ遺言書を作るタイミングではないとのアドバイス

 

奥様には、遺贈した場合の、遺留分侵害請求権のリスクを説明し、誰に遺贈するか、まだ決定的な判断ができていなかったため、ご親族でご相談されることをアドバイス

 

すぐに、受任ということにはならなかったが、ご依頼者にとって、十分ではないにせよ、適切なアドバイスはできたとは思う

 

 

 

私自身も、人生いろいろ

 

他の家も、人生いろいろ

 

遺言という仕事は、各人により様々な事情があるので、奥深い仕事だなと、改めて思った次第です