♪神戸から発信♪
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日々の生活の中での想いを
気ままに綴っています。
よろしければ覗いてみてくださいね。
＊ たかた せつこ ＊
今年は桜、まだですね
昨年の春、
2週間 帰国していた娘①と…
ちょうど2年前の今日3月29日に
彼女はノルウェーへ
旅立って行きました。
この写真のこちら側で、
私は涙でボロボロでした
嫁入り道具は段ボール5箱。
その内 一箱は
日本食ならではの乾物
お菓子
ダンナちゃん大好きなカルピス笑
カルピスはノルウェー語で
「牛の乳」という意味らしい笑
早朝にも関わらず、
見送りに来てくれた親友たちと
一緒にパチリ
帰りの車の中でも涙が止まらずでした。
遠く離れて暮らすこと
いつでもどんな時でも
娘に思いやりの気持ちいっぱいで
寄り添ってくれるダンナさまと、
我が子のように可愛がってくださる
ご両親が近くにすんでいるので、
何の心配もないのです。
心配はないけれど
やっぱり寂しいです。
LINEでやりとりできても
時差の関係もあり
電話で直接声を聞くことは少ないです。
文章では伝わらないこと…
もどかしいと思うこともあります。
そしてこの春、
娘②も新しい生活が始まります。
背も高く 153センチの私は
いつも見下ろされています
今はこんなに元気ですが、
生まれた時には
すぐ救急車で大きな病院に搬送され
かなり危険な状態でした。
数年前にも思いもよらぬ大病をしたので、
健康のことだけは
ずっと気がかりです。
この2年で
私の環境もガラリと変わりました。
大学を卒業して社会人として
自分の足で歩き出したら、
ほぼ親としての役目は終わり。
もちろん知らんぷりするのでも、
責任放棄するつもりもないけれど、
1人の大人として
精一杯
楽しんで
考えて
悩んで
泣いて
喜んで
笑って
進んでいってほしいです。
どんな時にも忘れてほしくないのは、
感謝する気持ち
人に、そして物に…
お花にもご飯にも
お天気にも…
今の私も常にこのことを頭において
過ごすように心がけています。
まだまだ煩悩だらけですが…
どんなことにでも
「ありがとう」という気持ちがあると、
それがたとえ
辛くて
悔しくて
哀しくて
しんどいことでも
反対側からの思考になれる。
この歳になってから
まだこんな修行の身です
遠く離れて暮らしていても、
電車で訪ねられる場所にいても、
どんな時でも
毎日 毎日
娘たちのことを
思わない日はありません。
一緒に暮らして
毎日顔を見ていた頃は、
それが当たり前すぎて
その感覚が鈍かったような
気がします。
親子でも考え方の違いは
もちろんあるから
これから先も
一緒に笑ってることがあったり
反発しあって口をきかないことも
あると思います。
でもどんな状況での中でも、
私のお腹の中から
この世に生まれてきた
娘たちのことは
やっぱり一番に思っています。
それぞれの世界で羽ばたいてね
いつでもどんな時でも
応援しています
読んでくださってありがとうございます
