本当は昨日投稿したかった記事です。
一日遅れですが書きます。
昨日6月23日は「沖縄慰霊の日」でした。
多くの人が犠牲になった沖縄戦から79年、追悼式で朗読された詩を読んで涙が溢れました。
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-3170327.html
※以下、詩を引用させて頂きます。
私が、沖縄戦で起こった悲劇のこと知ったのは、灰谷健次郎さんの小説「太陽の子」でした。
児童文学なのでわかりやすい文章で書かれていますが、主人公の少女の心を通して描かれた沖縄の戦争は残酷で、悲しさが際立ちました。
戦争が今も世界でおきている。
人は同じ過ちを繰り返している。
この詩に書かれているように、祈りが足りないのなら「祈りを繋ぎ続けよう」こんなふうに思う現代の若い人がいることが救いだと思いました。
素晴らしい詩、素晴らしい朗読でした。
私達の大切なテテちゃんが、軍服を着て軍人として任務に就く姿を、不謹慎ながらもついカッコイイと感じてしまうのは、それが実戦ではないからなんだと痛感しました。もしもこれが戦争なら…戦線で戦う姿をカッコイイだなんて思っていられないはずだ。
戦争はどこで起こっても悲劇です。
多くの命が無情に奪われる。
痛みを忘れてはいけないと思った。
無関係だと思ってはいけない。
未来を信じて祈りを繋げていこう。
※YouTube貼らせて頂きます。