昨日Bring the soulを見に行ってきました。

Bring the soulもBreak the silenceも、いつか必ず見たいと思いながら、実はまだ見ることができていないドキュメンタリーだったから、リバイバル上映は本当に有難い✨
 

自分の知らない時代の7人を少しずつ後追いしていくのも新規組のひとつの喜びですね。

 

グクの足の怪我やテテちゃんの喉の不調などの有名なエピソードは知っていたけれど、全体の流れで見るとやっぱり受け取る感じが異なりました。

 

映画館の大きなスクリーンでは、ちょっとした表情の機微までハッキリと見ることができ、当時の彼らの悔しさや葛藤が胸に迫ってきました。

 

特に、怪我で椅子に座っているグクの横で6人がパフォーマンスする”I’m Fine”では込み上げてくるものがありました。

 

繰り返されるFine Fine

ケンチャナ ケンチャナ

この言葉たちがとても悲しく聴こえて。

 

「ぼくは大丈夫です。心配しないで」と椅子の上で健気に笑うグクの、全然大丈夫じゃない足の傷と心の痛みが、この曲のもつ切なさと重なって辛かった。

 

勝手にリンクを貼っていいのかわかりませんが(お借りしますが、ダメだったら外します🙇‍♀️)”Save me”と”I’m Fine”の、とても素晴らしい解釈を書いておられる方のブログがあります。

 

 

”I’m Fine”を初めて聴いた時、タイトルとは裏腹な悲しげな曲調と苦しそうな歌い方、そして意味深な歌詞が気になっていろいろ調べていた時期があります。

その中でこの方の考察に出会い、目から鱗が落ちたようにしっくりきました。それらを踏まえて聴くとこの2曲は本当に名曲だと感じます。

 
いろんな思いを胸に抱きながら映画を見終わり、スマホを開いたら目に飛び込んできたのがコレ。
SDTの黒服で任務中のテテちゃん!!
しかも、どんな時も先輩への礼節を重んじる姿勢(それも大変ナチュラル且つ、人懐っこく!!)大御所の女性もメロメロなのでは!?
 
逞しい筋肉に日に焼けた肌、精悍な顔つき…テテちゃん本当に男らしい😭
 
6年前に声が出ないと泣いていたテテちゃんが今、身も心も鍛練してもっともっと強くなろうとしている。この大きな体はこれまで彼が流してきた血、汗、涙でできているんだと思うともう、ボクハナイタ😭
 
今日も黒服に身をつつみ、どこかで任務に励んでいるんだよね。守られる側だった彼が今は守る側に。
ガンバレ😭
いやしかし、不謹慎は承知で毎回言っちゃいますが…ほんっっっとにカッコイイ。チンチャ。