詩画作家の星野富弘さんがお亡くなりになったことをニュースで知りました。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/2dd8169b1027c7a3822c13056ab2edb388e3f70c

 

 

10代の頃、初めて星野さんの詩画を見て衝撃を受けました。なんと心にまっすぐ響く詩を書く人だろう…なんと慈愛に満ちた絵を描く人だろうと。

以来、自分の試練に向き合う時や、思うようにいかない人生のトンネルに迷い込んでしまった時、何度も星野さんの詩と絵に救われました。

 

心からの感謝の気持ちを込めて、ご冥福をお祈りします。

 

改めて今日、星野さんの詩画を眺めていて琴線に触れたものをここに貼らせて頂きます(画像お借りします)

 
たんぽぽに語りかけた素朴な詩。
 
綿毛を吹くテテちゃんの姿と重なりました。
テテちゃんも、余分なものを持たない人なんじゃないかな。本当に大切なものだけ持って自由に空を飛ぼうとしているような気がする。
 
綿毛のように軽やかに舞ってほしい。
高く、遠く、テテちゃんの思うままに好きなところへ飛んでいってほしい。
いろんな美しい景色を見てほしい。
 
私達ARMYが、テテちゃんの綿毛を運ぶ風になれたら幸せだな。