昨日は興奮の勢いで深夜のブログ投稿失礼しました😅

結局あれからいろんなアミさんの考察を読ませて頂いて、それかからまたMVを何度も見て、再生するたびに泣いて、睡眠時間3時間ほどだったんですけど(平日に何やってるんだ私)寝ている間もまだあの物語の中にいるようで、幸せな2人を探し求めているようで、起きてからもなんだかフワフワした1日の始まりでした(つまり寝不足)

 

ストーリー的な部分は考察アミさん達のおかげでだいぶ理解できてきました。

一見バッドエンディングのような悲しい終わり方だけれど、それをも超越した愛がそこにはあった。

互いに補い合い、助け合い、最後まで相手を守り、愛し、運命を共にする。最後の時まで。

 

まるで結婚の誓いのようではありませんか。

 

"喜びの時も 悲しみの時も 

富める時も 貧しい時も

これを愛し

敬い

慰め合い

共に助け合い

その命ある限り真心を尽くすことを誓います"

 

命ある限り…

 

そういう気持ちで見たら、結婚式を思わせる場面が深く胸に響きました。

 

IUちゃんはもちろんのこと、テテちゃんの演技には圧倒されっぱなしで。

特に印象的だったのは、テテちゃんの代名詞ともいえる神秘の雌雄眼を、見える左目と見えない右目として、演じ分けていたこと。

この物語において、瞳は大きな意味を持ちますよね。
 
見えていない時の右目と、
見えている時の右目。
瞳に宿る輝きを、こんなにも美しくに表現している。
 
最後のシーンでの右目の演技にも息をのみました。

この時、愛する人が恐ろしいものを見ないですむようにと、見える方の左目をそっと隠すIUちゃん。

その瞬間、愛する人に守られていること感じたような、一瞬の瞳の変化があります。安心したこどものように。

 

けれど、彼は顔を背けない。

見えていないはずの右目で、2人の最後の瞬間を瞳に収めようとする。

反対の眼に一筋の涙を流しながら。

圧巻の演技です。
 
もうひとつ、テテちゃんといえば…の、美しい手も素晴らしい演技をしていました。
傷だらけになってもなお美しく、愛する人を写そうとする優しい手。
 
まるで誓いの指輪を交換する時のように、愛おしそうに彼女の耳に花を差す手からは、溢れんばかりの愛を感じます。
最後の時も、決して離しはしないと、強く握る手は、彼の覚悟を感じさせてくれました。
こんなに悲しくも美しい愛の物語ってあるだろうか。
たった数分の中に、愛がこれほどまでに満ちているのは、やはり表現者としてのこの2人の凄いところだと思います。
 
そう、愛は勝った。
肉体は滅びても、魂は永遠の勝利を収めた。
Love wins all.
 
あ、だめだ、書きながらまた泣く😭
(情緒が長旅に出ました)