SLCP:ソフトウェアライフサイクルプロセス(ITパスポート) | 診療情報管理士通信教育第85期生@福岡のブログ

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2014年7月入講生です。HIM通教生の皆さん、一緒に頑張りましょう!→2017年第10回認定試験合格。DPCコース第9期・腫瘍学分類コース第6期認定。
各記事は受講当時のものです。現在は他の資格にもチャレンジ中(詳細はプロフィールにて)

テーマ:

 共通フレーム2007だか2013だか……そういうフレームワーク(枠組み)があるってことで。
 何のためにあるかというと、皆で同じ言葉で話せるように。
 一見同じ日本語でも、その意味するところが話し手によって違うとか、結構ありがち。複数の部門や会社が関わるのに、それぞれが「うちのルール」で喋っていたらトラブルの元なので。

 企画プロセス:何をどの程度の規模でシステム化するか決める。
 要件定義プロセス:具体的に決めていく段階。機能要件・非機能要件の洗い出し。利害関係者(ステークホルダ)間の合意。
 開発プロセス:作る。システム要件定義・ソフトウェア要件定義は「要件定義」と名が付くものの、ここに入ってくることには注意が必要かも。
 運用プロセス:使う。
 保守プロセス:使い始めてから出てくる問題に対応する。

 関連する用語が多く、体系立てて整理しておく必要がありそうです。
 企画プロセスでは各種の図を使う。
 要件定義ではRFIとかRFPとか。誰が誰に何を提出し何を出すよう依頼するのか。
 開発プロセスでは開発工程(○○モデル)、アルゴリズム、テスト。

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