フェイルセーフは、事故が起こったときに、どう安全を確保するかというお話。
事後の対策です。
災害や故障は必ず起きる、起きたときどう動作するか。
起こり得るトラブルに注目する考え方。
フールプルーフは、事故を起こさないように設計するというお話。
事前の対策です。
人間は必ずミスする、ミスがあるときは動作しない。
操作する人間に注目する考え方です。
この2つの違いはとっても大事なので、きっちり理解しておかなければなりません。
誤解があると困ります。私は完全に誤解していたので、HIM試験本番で間違えちゃったんだよなぁ。悔しい。悔しい。悔しい。
過去記事:フールプルーフとフェイルセーフ
間違いは訂正したつもりですが、まだおかしな部分が残っているかもしれません。
最初に間違えて理解してしまったので、なかなか思考の修正が利かず、困っているところです。繰り返し勉強し直すしかないか……。