フェイルセーフとフールプルーフについておさらい | 診療情報管理士通信教育第85期生@福岡のブログ

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2014年7月入講生です。HIM通教生の皆さん、一緒に頑張りましょう!→2017年第10回認定試験合格。DPCコース第9期・腫瘍学分類コース第6期認定。
各記事は受講当時のものです。現在は他の資格にもチャレンジ中(詳細はプロフィールにて)

 フェイルセーフは、事故が起こったときに、どう安全を確保するかというお話。
 事後の対策です。
 災害や故障は必ず起きる、起きたときどう動作するか。
 起こり得るトラブルに注目する考え方。

 フールプルーフは、事故を起こさないように設計するというお話。
 事前の対策です。
 人間は必ずミスする、ミスがあるときは動作しない。
 操作する人間に注目する考え方です。

 この2つの違いはとっても大事なので、きっちり理解しておかなければなりません。
 誤解があると困ります。私は完全に誤解していたので、HIM試験本番で間違えちゃったんだよなぁ。悔しい。悔しい。悔しい。

 過去記事:フールプルーフとフェイルセーフ
 間違いは訂正したつもりですが、まだおかしな部分が残っているかもしれません。
 最初に間違えて理解してしまったので、なかなか思考の修正が利かず、困っているところです。繰り返し勉強し直すしかないか……。