★マンスリー・ギャラクティック・ガイダンス★byリサ・ロイヤル&ジャーメイン★2021年11月 | ライトワーカーのためのスピリチュアル情報局

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2021年11月のカード

 

36番 オリオン(過去・第一期)コントロールという幻想

 

このカードについては、銀河の歴史の視点から解説するよりも、種の進化という視点から理解することの方が重要です。

そのために、これまで私たちの話してきた「人類の第3密度から第4密度への移行」について少し復習しましょう。

 

第3密度の意識は強い極性に基づいています。

それは現実を見る際に「白か黒か」「善か悪か」という二元的視点から見る意識状態であり、

 

可能な限り最も分離の深い意識です。この意識状態の中にいる種族は、

太陽神軽叢のエネルギーを原動力にして生きることになります。

 

この時、太陽神軽叢は、意志の力を行使するための燃料を与えてくれるということです。

偽りの自己(エゴ/自我)は、基本的な生存欲求などのニーズを満たすために、

 

意志の力で困難な現実の中を突き進んでいきます。

エゴの欲求は安心安全への欲求、承認欲求といった抽象的な欲求にも及びます。

 

第3密度の中でも最も分離が深い時期は、エゴは、現実は自分の意志で管理コントロールできるものだと思いはじめ、

どんなことをしてでも欲しいものを手に入れようとします。

 

たいていの人の場合、それは意識の背景にある無自覚のプログラムですが、

ナルシストと呼ばれる人は、エゴの欲求を隠そうとせずに、おおっぴらにそうした行動に出ます。

 

人類はこれから第4密度に移行しようとしています。

第4密度は二極性が緩和され、より統合された意識状態なので、太陽神経叢のエネルギーも弱まり、

 

ハートのエネルギーが強まります。

この時、エゴは自分の力が弱まっているのを感じてパニックを起こし、

 

生き残りをかけて戦いはじめます。(これはまさに皆さんが今、地球で目の当たりにしていることです)。

エゴは「現実をコントロールできる」という思い込みが幻想に過ぎなかったことに気づきます。

 

現実をコントロールする力が弱まっていくような気がすればするほど、エゴはさらにパニックし、

ここで内なる戦いが始まります。

 

目覚めてきた「第4密度の自己」と「弱体化していくエゴ」との戦いです。

エゴは生き残ろうとするあまり、周囲のすべてを敵とみなしはじめ、「敵」が自分の自由を奪おうとしている、と思い込みます。

 

実際のところ、それはエゴの恐怖に過ぎません。自分の運命をコントロールできなくなる、という恐怖ですが、

そもそも、運命をコントロールすることができるという思い込み自体が幻想なのです。

 

エゴは自由意志を与えられていると信じていますが、エゴには、現実をコントロールする力や主導権を取る力はほとんどありません。

進化の過渡期にある種族は、この考え方に抵抗し、ひどい恐怖感をおぼえたりします。

 

では、「ハートのエネルギーが強まる」とはどういうことでしょう?

愛を感じながら至福の中で生きることではありません(こうした感覚を副産物として感じることはありますが)。

 

ハートのエネルギーが強まるということは、宇宙の自然な流れにつながるということです。

流れに逆らわず、被害者のような気持ちになることもなく、

 

宇宙の流れに乗ることに生き生きとした力を感じることです。

ここで被害者のように感じるのはエゴだけです。

 

エネルギーが太陽神軽叢からハートに移行すると、宇宙の流れとの揺るぎないつながりを感じます。

すると、外の世界で何が起きようと、大いなる安らぎを感じるようになります。

 

エゴが「自分はコントロールされている」と不平を言ってジタバタしている限り、

太陽神経叢からハートに移行することはできません。

 

今の地球の状況において、

人類はひとつの機会を与えられています「あらゆることは自分でコントロールできる」というエゴの自己中心的思い込みから抜け出し、

 

「コントロールという幻想」を完全に手放す機会です。逆説的ですが、それこそが真の自由です。

しかし、エゴにとって、これほど恐ろしいことはありません。

 

エゴにとっては、まるでブラックホールの中に飛び込むような行為です。

このため、エゴはSNSで拡散されている明らかな偽情報も含め、どんな信念にもしがみつきます。

 

自分のコントロール願望や被害者意識を助長させ、

ブラックホールの恐怖に向き合わなくてすむためなら、エゴはどんなことでもするのです。

 

そうは思えないかもしれせんが、今という時期は地球においてかけがえのない神聖な時期です。

これはすべての銀河種族が移行期に体験する死と再生の時期であり、

 

パラドックス(逆説)の時期です。では、一番のパラドックスは何でしょう? 

「現実をコントロールしようという思いを手放せば手放すほど、逆に自分の力を感じる」ということです。

 

この学びは通常、習得するのに長い時間がかかります。

人類も今、悪戦苦闘しているところですが、やがて手を放すことでしょう。

 

時にはヘトヘトになるまでもがき、抵抗したあとに、ようやく手放して心の平和が得られるものです。

太古の昔、オリオンのマスターたちは極性を統合して移行を遂げました。

 

今後、皆さんがこの道のりをどう歩こうと、彼らはいつもそばで静かにサポートしています。

瞑想や祈りのなかで、彼らに意識を向けてください。

 

あなたがその助けを受け入れれば、オリオンのマスターたちは、

ふるさとに還るつらく美しい道のりを支えてくれるでしょう。

 

ジャーメイン

www.lyssaroyal.net | www.solischool.org

カードのさらなる意味についてジャーメインの解説動画を見たい方は、リサのYouTubeチャンネルをご覧下さい。https://www.youtube.com/channel/UCeuLbnOjJBUfqqm2KEqkpLA

 

★リサ・ロイヤルスケジュール★
☆ ジャーメインによる、ギャラクティックエネルギートランスミッション ―
36番 オリオン(過去・第一期)コントロールという幻想
11/3(水・祝)正午~ 


【リサ・ロイヤル メッセージ】

 

 

 

☆  プレアデス・ライトボディ・アクティベーション

11月6日(土)・7(日)・20(土) 

※お申し込みは11/5(金)15:00まで

 

☆「コンタクト・チャネリング」

11/27(土)

 

☆「銀河ファミリーと地球、目覚め」

11/28(日)


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