★《 スピリットとは? 》 スーザンさんのインタビュー記事2★ | ライトワーカーのためのスピリチュアル情報局

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こんにちは。
シンクロニシティジャパン(株)です。((株)ヴォイスのグループ会社です)

先日から始まった5回に渡るインタビュー記事ですが、前回はいかがでしたでしょうか? 前回の記事 → http://ameblo.jp/sjevent/entry-11813660746.html

本日は《スピリット》について伺ってみました。


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《 スピリットとは? 》
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スタッフ:森の中を歩いたりすると精霊が出てくると聞きますが、精霊とは何者なのでしょうか?

スーザン:自然のスピリットです。たとえば森に駐車場があるとしますね。森の中では自然界のスピリットをたくさん感じても、人のいるところは好きではなくて駐車場に近寄って行くと一緒にいたスピリットが森に帰ってしまいます。

私がそのスピリットをどのように捉えているかというと―まず、感じますね。そして時に目の端にチラッと見える時もありますが、そちらを見るとそれはもういなくなっているのです。


スタッフ:これはカタチがあったりするものなのでしょうか?

スーザン:森の中で実際にしっかり見たこともありますが、森の一部という感じで、例えば葉のようだったり、そこにあるものの様だったりして、何か特定の端っこがはっきりした形としては見えてないのです。背が高いものも小さいのもあります。


スタッフ:それは人間のカタチなのですか?

スーザン:そうですね、森のスピリットで、私はグリーンマンと呼んでいます。
彼はとても大きいです。私が歩いていた時、枝が折れた木を見付け、その木をヒーリングした時にグリーンマンが現れました。パッと見たらそこにいたのです。

イギリスではグリーンマンは有名です。ケルトの伝統の残っている所にはイングリッシュオークの葉っぱで出来ている顔のカタチとしてよくあります。

でも私が実際に出会ったグリーンマンはその姿ではなく、森の一部という感じです。新緑の時期のベルテン(祭り)では5月1日と夏の盛りに衣装を自分たちで作って、それを着て祝います。


スタッフ:たとえばグリーンマンや自然のスピリットと出会う時、子供の時に聞いた小人とか、羽の生えた女性的なフェアリーとかそういう風にイメージする場合もあると思うのですが。

スーザン:私にとってはよくある妖精のイメージ―羽が生えている小さな人の存在として見えるということはありません。ただ、とにかくよく動きます。それをそのようなカタチー想像上の羽をつけたということがあるかもしれませんね。

また、スピリットは私たちが喋るような伝え方でなく、その内容が頭の中に直接入ってくることが多いです。ただ、そばにいた猫が私を見上げるほど、非常にはっきりと声が聞こえたこともありました。



スタッフ:精霊はどういう存在、次元の違うところにいるエネルギーなのですか?

スーザン:波動が高いということはありますね。そしてとても純粋で、軽やかな存在です。実際に活躍している場所が大地だったり、岩がある所だったり、山だったりするんですけれど、その波動自体は非常に軽やかな感じがします。


スタッフ:動物や鉱物のスピリットはどうですか?

スーザン:スピリットというと、たとえば特定の動物の種類、その種のスピリットというものがあり、またその個体のスピリットというのがある。それは人間も同じです。人類、そして人間というスピリットがあります。

鉱物は岩のスピリットです。そして場所です。たとえば桜だったら桜の種のスピリットがあり、そして個々のスピリット、そしてそこのエネルギーとスピリットがあります。


スタッフ:精霊たちから何かインスピレーションやアドバイスをもらえることはありますか?

スーザン:私が彼らの存在を大事にして、そしてその存在達とのワークを深めてくるとそれなりの答え、インスピレーションが前よりもずっと早く来るようになりました。


スタッフ:彼らを喜ばせるためにはいったい何をしたらいいのでしょう?

スーザン:彼らが望んでいるのは、彼らの存在を認めてくれることです。認めるということは毒を撒いたりしないということです。大地、地球を尊敬し、スピリットと共にワークをすることを望んでいます。

自然の美しさを愛でるということを人はしますが、何か自分と自然とは同じものではないという目で見ていませんか?

実際、何度かワークショップをしている公園でも久しぶりに訪れて(今日はいるかしら?)と思った途端に「君たちのことは覚えていますよ。」というメッセージがきました。もう本当に待ち構えているというくらいどんどん出て来てくれました。

ただ自然界のスピリットは、人間が彼らをかなり虐げてきましたから、一般の人についてはかなり注意深くなっています。繋がろうと思ったら、「私はこういうものです。私と一緒にワークをしてくれますか?」と自己紹介から始めましょう。


スタッフ:そのひとつひとつのスピリットは「覚えていますよ」というような、意識をみんな持っているのですか?

スーザン:そうだと思います。参加者の皆さんの中でも一緒にではなくて、歩いてる時にこの樹に呼ばれた感じがすると感じ、次の日にそこにまた会いに行くということをしますね。


スタッフ:関係のあるスピリット、より近しいスピリットというのはあるんですね。

スーザン:人間とまったく同じです、初対面でもすごく気が合う様な感じがして惹きつけられる。

通常、特定な樹に親しみを覚える場合というのは、ヒーリングパワーをその人に対して持っていたり、問題解決やなんらかのインスピレーションを与えたりしてくれる樹に自分の方が惹きつけられるということです。

それぞれのシンボルにはそれぞれの意味合いがありますので、その意味合いに合わせたこのシンボルを自分が選んで使いますが、そこからも自由になって、直感で選ぶシンボルがその人にとって一番良いのです。

私は「この方にとってのシンボルを見せてください」と頼むとそれがとても的確で驚かされます。


スタッフ:花の精霊は背の高いグリーンマンとはまた違うものなのでしょうか?

スーザン:花のスピリットはもう少し軽やかで、そして喜びに満ちているような感じです。それに対してグリーンマンは存在感があって「ここは自分のテリトリーですよ」と非常に男性性の強いエネルギーを持っています。

花のスピリット全部がフェミニンな感じとは言いきれないですが…感じとしては軽やかな感じですね。


スタッフ:物のエネルギーに関してですが、人工的なものにもエネルギーというのは残るのですか?

スーザン:芸術家や陶芸をする方は、非常に繊細ですよね。そういう方は土のエネルギーと関わりながら作っていくということをしています。

人工的なものに関しては、それが元のところから様々な加工処理を経て、変化していけばいくほど、元々のエネルギーは無くなっていきますね。

例えばクラシックの笛は木の笛と同じ波動を持ちます。それが何等かのカタチで加工処理されていくとそれが失われていくということはあるでしょう。

次回につづく。

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次回は《 スピリットとつながるメリット 》についてです。自然界とスピリットとつながることで、一番のメリットとは?
お楽しみに。