皆さま、こんにちは。
毎日暑い天気が続いてますが、体調はいかがでしょうか。
今回は英語で「夏バテ」どう伝えるのか一緒に見ましょう!
英語には「夏バテ🥵」に相当する単語はないです💦
「夏バテ」に相当する単語はないため、夏の暑さが原因で出た症状を説明することになります。
翻夏バテをsummer fatigue・heat fatigue「夏/暑さによる体の疲れ」
表現することもありますが、話し言葉ではあまり使われていません。
ネイティブとの会話のなかで、summer fatigue・heat fatigueを使っても、相手に理解してもらえないケースもあります。夏バテの状態を英語で正しく伝えるためには、「夏/暑さによる体の疲れ」とは、具体的にどんな症状かをはっきりさせることがポイントです。
例文を紹介します。言い換え表現を覚えておくことで、
微妙なニュアンスの違いも伝えやすくなります。
状態や状況ごとに見ていきましょう。
体がだるい😔
夏の暑さで体がだるいです。
I’m feeling summer fatigue.
The summer heat makes me tired.
summer fatigue(夏バテ)は一般的な表現ではありませんが、もし使う場合はfeel+summer fatigueで「夏の疲労を感じている」という意味になります。だるさや倦怠感を表すtiredの代わりにheavyやslowを使うことで、より具体的な状態を伝えられます。
調子が悪い😕
夏の暑さのせいで調子が悪いです。
I get run-down from the summer heat.
The summer heat is killing me.
get run-downは「体調が悪くなる」「疲れ果てる」を意味するイディオム表現です。体がだるい状態より、さらに症状が悪化した場合は、get run-downやget sickが使えます。親しい友人との会話であれば、killing me「わたしを殺している」という表現を用いることで、体調の悪さを効果的に伝えることができるでしょう。
元気が出ない🥺
夏の暑さのせいで元気がでません。
I feel dull because of the summer heat.
It’s too hot, so I have no energy.
「~のせいで」を意味するbecause ofや、「なので」を意味するsoは、日常会話での頻出表現です。接続詞としてsoを使う場合は、A so B「AなのでB」という形となり、It’s too hot, so I have no energy. (暑すぎるので元気がでません)の意味になります。
疲れやすい😵💫
夏の暑さで疲れやすいです。
夏の暑さのせいで疲れが取れません。
The summer heat makes me exhausted easily.
Due to the summer heat, I can’t get my energy back .
exhaustedは「消耗した」「くたくたになった」を意味する英単語で、tiredよりさらに疲労が溜まった状態を表します。due to「~のせいで」は、because ofと同じ意味を持ちますが、フォーマルなシーンに適した英語表現です。
食欲がない😢
夏の暑さのせいで食欲がありません。
I have no appetite because of the summer heat.
The heat makes me lose my appetite.
「食欲がない」という表現は、have no appetite・lose appetite・not want to eat・not hungryなどがあります。コース料理などの前菜に出てくるアペタイザー(appetizer)は、「食欲を増進させるもの」を意味する英単語です。
よく眠れない💤
暑くてよく眠れません。
It’s too hard to go to sleep because of the sultry night.
It’s hot every night, and I can’t sleep well.
「熱帯夜」を直訳するとtropical nightになりますが、「熱帯地方のような暑さ」というニュアンスとなり、暑苦しさや寝苦しさをイメージしてもらえないことがあります。「眠れないほどの不快な暑さ」を伝えたいときは、sultry「蒸し暑い」sweltering「うだるほど暑い」muggy「湿気が多い」などの表現がおすすめです。
頭痛がする🤕
暑すぎて頭が痛いです。
Due to the heat, I have a headache.
I have a bad headache because It’ too hot.
「暑すぎて頭痛がする」といった表現は、夏バテ以外のときにも使えます。たとえば、激しい運動をした直後、冬場の暖房が強すぎる場合でも、同じような言い回しで症状を伝えることが可能です。
吐き気がする🤮
暑くて吐き気がします。
I feel nauseous because of the heat.
I can’t help throwing up.
I can’t help ~ingは、「~するのを抑えられない」を意味するイディアム表現です。似た表現として、I can’t stop ~ingがありますが、こちらは「~(すでにしていること)を止められない」場合に使います。すぐにでも吐いてしまいそうなときは、I can’t help throwing up. (吐き気が抑えられない)と伝えることで、即座に対応してもらいやすくなります。
熱っぽい😟
暑くて熱っぽいです。
I think I will probably get heat stroke.
I’m going to have a sunstroke.
熱っぽい症状は、heat stroke「熱中症」 sunstroke「日射病」などの英単語で表せます。I think I willとI’m going toは、共に「これから~しそう」「これから~するつもり」という意味を持ちます。ネイティブとの会話では、I’m going toはI’m gonnaと省略されるケースも多いです。
今回は「夏バテ」に関する表現を見てきましたが、いかがでしたか?
いろいろな表現を使ってコミュニケーションを盛り上げてみましょう。
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