2024年4月8日
内閣支持23%、不支持58%(NHK世論調査)
NHKは、4月5日から3日間、全国の18歳以上を対象にコンピューターで無作為に発生させた固定電話と携帯電話の番号に電話をかける「RDD」という方法で世論調査を行いました。
調査の対象となったのは2366人で、51%にあたる1204人から回答を得ました。
9年ぶりとなる【国賓待遇】での訪米。出迎えたのはエマニュエル駐日大使! 岸田文雄首相は10日(日本時間11日未明)、ホワイトハウスでバイデン大統領との会談に臨む
日米が法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を維持するための「グローバルパートナー」であると確認する
国際社会の様々な課題を「共にリード」していく存在であると確認する
岸田総理がアメリカに到着 10日に日米首脳会談へ(2024年4月9日)
2024年4月9日
日米首脳会談に臨みます。9年ぶりの国賓待遇での公式訪問となった岸田総理大臣は、日本時間の9日朝、アメリカに到着しました。現地時間の9日には、マイクロソフトの幹部や経済団体のトップらと意見交換します。また、10日には、バイデン大統領との首脳会談に臨むほか、11日には、アメリカ議会で演説する予定で、一連の日程を通じて、安全保障や経済など幅広い分野での連携強化を確認したい考えです。
こちらも「国賓」待遇
岸田首相訪米日程(日付は現地時間)
4月10日 日米首脳会談
4月11日 米議会演説 日米比首脳会談
4月12日 トヨタ・ホンダ現地工場視察
4月14日 帰国
日米首脳会談のポイント
安全保障
◆自衛隊と在日米軍の指揮系統の在り方見直し
◆防衛装備品の共同開発・生産体制強化
経済
◆AIや半導体など先端技術分野の競争力強化
◆サプライチェーンの強靭化
サプライチェーン(Supply Chain)とは、原料調達に始まり、製造、在庫管理、物流、販売などを通じて、消費者の手元に届くまでの一連の流れを指します。 供給を鎖に見立て、一続きの連続した流れとして捉える考え方です。
日米の連携
防衛費GDP2%に増額
防衛整備品輸出規制緩和
統合作戦司令部 設置
(陸・海・空)
アメリカ・インド太平洋軍司令部指揮命令在日米軍
米国側も在日米軍の体制を見直し ゆくゆくは日本に米軍の統合司令部のようなものをつくりたい
米韓と違い 日米は別々の指揮系統である
※米韓連合軍 有事の際 米軍司令官が作戦統制権を持っており韓国軍を指揮する
<まなかつお>
日米安全保障とは、ハワイ・市ヶ谷・横田が一直線に並ぶ
日本は韓国と違い別々の指揮系統だというけれど それはマユツバ
米国の指揮下に! ここは何処の国!
知らない間に何事も「閣議決定」で決まってしまう日本
何故、スイスのように「閣議決定」「国民投票」とならないものか
この情勢で今度は「憲法改正」にまで踏み込もうとしている
閣議決定で次々決まる≪安保大転換≫
◆反撃能力の保有「トマホーク」導入
2022年12月 閣議決定「安保関連3文書」改定
◆「パトリオット」輸出
2023年12月 臨時閣議・国家安全保障会議決定
「防衛装備移転三原則」と「運用指針」改定
・ライセンス生産完成品の輸出解禁
◆「次期戦闘機」第三国輸出
2024年3月26日 閣議決定
「防衛装備移転三原則の運用指針」改定
・戦闘行われている国除く
・個別案件ごとに閣議決定
スイスの場合
2023年6月
輸入国が第三国へスイス製武器の輸出を認める法案
議会で否決
第三国を介したウクライナへの武器輸出に関する複数の法案
議会で審議
【岸田首相】アメリカ・バイデン大統領と会談 防衛・安保面での連携強化
2024/04/11
国賓待遇でアメリカを訪問している岸田首相はバイデン大統領と会談し、防衛・安全保障面での連携強化を打ち出しました。
岸田首相 「日本とアメリカがどんな未来を築こうとしているのか。内外にむけて示す貴重な機会にしたいと思っています」
バイデン大統領 「防衛や技術面での協力の強化など、同盟をさらに深める方法について話し合うことを楽しみにしている」
会談後、両首脳は「未来のためのグローバル・パートナー」と題した共同声明を発表しました。
この中で、防衛・安全保障面での連携強化で合意しました。
具体的には、自衛隊と在日米軍の指揮・統制機能の強化を確認。中国や北朝鮮の脅威に対して、より円滑に連携して対応することを目指します。さらに、中国の経済的威圧を念頭に、半導体の共同開発やサプライチェーンの強靱(きょうじん)化を進めることも確認しました。
岸田首相 「今こそ日米両国がグローバルなパートナーとして真価を発揮すべき時だ」 「中国をめぐる諸課題については力または威圧による、あらゆる一方的な現状変更の試み、これに強く反対することを含めて、日米が引き続き緊密に連携をしていく。こういったことで一致をいたしました」
バイデン大統領 「(日米安保条約)第5条の下、尖閣諸島を含む日本の防衛に対する我々の関与は揺るぎない」
また、北朝鮮をめぐり、岸田首相が拉致問題解決に向けた理解と協力を求め、バイデン大統領は支持を表明しました。そして、岸田首相が改めて日朝首脳会談の実現を目指す考えを示したのに対し、バイデン大統領は歓迎する意向を示しました。 (2024年4月11日放送「Oha!4」より)
2024/04/11
国賓待遇でアメリカを訪問している岸田総理はバイデン大統領との首脳会談など3日目の日程を終え、日米同盟の強化を確認しました。ワシントンから報告です。
首脳会談のためアメリカを訪問中の岸田総理がバイデン大統領への手土産として持参したのは、輪島塗のコーヒーカップとボールペンでした。製造した地元メーカーは「輪島塗の良さを世界中に発信するきっかけになれば」と期待を寄せています。
4/10(水) 18:24
岸田文雄X「バイデン大統領夫妻との夕食会に向かう車中での様子です」
2024年4月10日 16:15
国賓待遇で訪米中の岸田文雄首相は10日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、バイデン大統領の大統領専用車(ビースト)内で撮影されたとみられるバイデン氏とのツーショット写真を投稿した。
2024年4月10日12時33分