プーチン大統領「ロシア・ウクライナは一体」
ルースキーミール（ロシアの世界）歴史的にロシア語やロシア正教会の影響下に置かれていた地域はロシアと一体であるという価値観
ロシア大統領選（3月15日～17日）
◆有権者数 ： 約1億1230万人
◆投票率 ： 77.44％
・プーチン大統領（71）
得票数 87.28%
・ロシア自由民主党・スルツキー氏（52）
得票数 3.20%
・ダワンコフ氏（40）
得票数 3.85%
・ロシア共産党・ハリトーノフ氏（75）
得票数 4.31%
ウクライナ4州のプーチン大統領得票率
ドネツク 95.23%
ルハンスク 94.12%
ザポリージャ 92.83%
ヘネソン 88.12%
ロシア大統領選で反プーチンの動き
◆ナワリヌイ氏の支持者が投票所で"反プーチン"の呼びかけ（無効投票・白票など）
◆投票箱に放火などの妨害行為
警察が逮捕
◆投票用紙に「プーチンは人殺し」など落書き警察が拘束
プーチン大統領圧勝
得票率８７．２８％ 2030年まで権力の座に..
"プーチンがまた選挙を盗んだ。だが、ウクライナは盗めない" by 英シャップス国防相
プーチン大統領圧勝 各国の反応
●ゼレンスキー大統領
この選挙のまねごとに正当性はない この人物は裁判にかけられるべきだ（3月17日ビデオ演説）
●サリバン米大統領補佐官
プーチンが政敵を投獄した経緯を考えれば選挙は明らかに自由でも公正でもない
フランス・マクロン大統領
・ロシアが勝てば欧州の信用はゼロに
・欧州、フランスにとって存亡の危機
・我々の語彙（ごい）に"制限"が多すぎる
・ウクライナ支援の躊躇は平和でなく敗北の選択
・全選択肢を排除せず「決断には用意が必要」
・限界なきプーチンがウクライナで止まるなど信じられぬ
・ロシアが勝つことはあってはならぬ
ポーランド・ドゥダ大統領ーきょうのジョージア あすのウクライナ あさってはバルト諸国 そして、その後は我が国ポーランドの番だ
主要国のNATO国防費（GDP比）
ポーランド 3.90%
アメリカ 3.49%
イギリス 2.07%
フランス 1.90%
オランダ 1.70%
ドイツ 1.57%
イタリア 1.46%
カナダ 1.38%
トルコ 1.31%
スペイン 1.26%
（2023年）
もしトラで米露関係に変化は
トランプ前大統領
・（東部2州独立の承認は）天才的な行為だ（2022年2月）
・彼（プーチン氏）は賢い 問題は我々のリーダーが無能なことだ（2022年2月）
プーチン大統領
・ロシアにとってより良い次期大統領はバイデン氏だ（2024年2月14日ロシア国営テレビ）
・私達は いかなる選挙にも干渉しない（中略）私たちはアメリカの有権者から信頼されるリーダーと協力する
（2024年3月13日国営ロシア通信）
（3月19日 BSフジプライムニュースより抜粋）
"もしトラ"でウクライナ支援の行方とロシア軍
●バイデン大統領
3億ドル（約440億円）相当の追加軍事支援を発表（3月12日）
総額約750億ドル（約11.2兆円）相当
●トランプ前大統領
私が大統領なら1日で（ウクライナ戦争を）終わらせる（2023年5月）
トランプ前大統領の公約（アジェンダ47）抜粋
・ウクライナ戦争の即時停戦
・対外支援は返済の義務がある融資限定
（3月19日 BSフジプライムニュースより抜粋）
"もしトラ"で中国への対応
トランプ前大統領
小谷哲男/小谷哲男@てつお_こたに
怖いのはもしもトラより「もしハリス」、もし再選した任務が職務を執行できずカマラ・ハリスが大統領になったら。ホワイトハウスはガタガタになるだろう。
ロシアの民間選挙監視団体「ゴロス」は１８日、圧勝で通算５選を果たしたプーチン大統領の得票数のうち約２２００万票が不正に上乗せされたとみられるという専門家の分析を公表した。操作は「史上最大」規模だと主張している。
2024年03月19日19時34分
●習近平国家主席
中国は中露関係の発展を非常に重視しており
中露の新時代に向けた包括的で戦略的な
パートナーシップを安定的に発展させたい
●金正恩総書記
あなたの導きのもと ロシア人民が国の主権と安全を守り
多極世界建設の偉業で勝利すると信じる
プーチン大統領に祝意を示した主な国（15カ国）
ベラルーシ、トルコ、アゼルバイジャン、シリア、イラン、中国、北朝鮮、サウジアラビア、インド、ナイジェリア、カザフスタン、キューバ、ホンジュラス、ニカラグア、ボリビア
ロシアのプーチン大統領が通算５選を決めたことについて、米国と対立する親ロシア国の首脳から１８日、祝意表明が相次いだ。
2024年03月18日23時26分
ＡＦＰ通信によると、イランのライシ大統領はプーチン氏の「決定的な勝利と大統領再選」を祝福した。国営イラン通信が報じた。
南米ベネズエラで強権姿勢を強める左派のマドゥロ大統領Ｘ（旧ツイッター）
「私たちの兄弟であるロシア国民とプーチン氏に大勝利へのお祝いを申し上げる」
カリブ海の社会主義国キューバのディアスカネル大統領Ｘ
「ロシア国民による（プーチン氏の）国家運営に対する支持を示すものだ」
2024年3月18日
2024年3月18日 18:49
2024年3月16日
ロシアによるウクライナへの全面侵攻は3年目に入ったが、終わる兆しが見えない。戦闘と復興を同時に成し遂げるという難しいかじ取りを迫られるなか、復興に向けた「アンバサダー」として活動する元サッカー選手、アンドリー・シェフチェンコさん（47）は「自分たちの存在を守るために私たちは戦っている」という。
「どうか正しい側についてください。自分にに数回、尋ねてみてください。何が正しいと思うのかと。真実はいつも、どちらの側にいなければならないのかを教えてくれるはずです」
クリミアに戻りたい。心から思う。30年近く暮らした故郷。妻と出会った場所。娘2人が生まれた土地。だが、いつ戻れるのか、わからない。
2024年3月16日 16時00分
「市民とは、単に暮らす人。愛国者とは、国のために行動する人」。子どもたちにそう教える。
10年前のきょう、クリミアで「住民投票」が開かれました。そして2日後、一方的にロシアに併合されました。もちろん、国際的には認められていない動きです。 「帰る理由がある。会いたい人たちがいる」。セルヒーさんはそんな思いを抱きますが、実現は困難です。
クリミアについては、大きく分けて二つのプロパガンダが飛び交います。《ずっとロシアの土地だった》《大多数がロシア編入を望んでいた》。前者は都合の良い歴史の切り取り、後者は明らかな間違いです。14年はその言説が広がり、国際社会の反応も現在ほど大きくありませんでした。
一方的に急られるとは、どういうことか。 10年前の様子は、10年間の戦いはどのようなものだったか。がどのような意味を持つのか。 それをしっかりと、考えていけないといけないと思います。
ティムラズ・レジャバ駐日ジョージア大使@TeimurazLezhava
ジョージア外務省は、今般のロシア大統領選がジョージアの被占領地域で行われたことを非難し、また日本含むパートナー国に対しても然るべき声明を出すなど対応をお願いしております。 主権・領土の一体性を無視したロシア側のこのような行動は当然認められものではありません。 ロシアが国際的な協力を尊重する姿勢がないことを改めて理解しなくてはなりません
ジョージア大使ティムラズ・レジャバ氏ー今から14年前には、実際に国境を越えて侵略してきたロシア軍、這う国境にも言及
ジョージア
人口 約400万人（日本の約30分の1）
面積 約7万k㎡（北海道よりやや小さい）
民族 ジョージア系 約87％（2014年ジョージア国勢調査）
首都 トビリシ
人口構成
アブハジア自治共和国（UNPO「2011年国民調査」）
アブハズ人 50.7％
ジョージア人 17.9％
アルメニア人 17.4％
ロシア人 9.2％
南オセチア自治州（南オセチア「2015年調査」）
オセット人 89.9％
ジョージア人 7.4％
ロシア人 1.1％
2022-04-17 19:53:16
