"もしトラ" | まなかつおのしゃべり場へようこそ

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(エドマンド・バーク)

 

 

 もしトラ

 

トランプ前大統領は2月10日に行った演説の中で、自身が大統領在任中NATOのある主要加盟国の首脳に対し、「国防費を適切に負担しなければ、ロシアが攻撃してきてもアメリカは支援しないと伝えた」と主張(2月12日)

2/12(月) 5:49

アメリカ トランプ前大統領 「いや、私なら防衛しない。むしろ、好きに振舞うようロシアにけしかけるだろう。あなたは(国防費を)負担しなければならない(と伝えた)」 

この発言に対し、NATOのストルテンベルグ事務総長は11日、声明を出し、批判しました。

「同盟国が互いに防衛しないと示唆することは、アメリカを含むすべての加盟国の安全保障を損ない、アメリカとヨーロッパの兵士を危険にさらすことになる」

トランプ氏は在任中、NATOとの関係を悪化させ、脱退にも言及したとされていて、11月の大統領選で再選した場合にどのような政策を取るか発言が注目されています。

 

トランプ氏の"プーチン評"

大統領時代

・2018年

CIAが明らかにしていたロシアによる選挙介入 

プーチン氏が否定するなら信じる」(CNN報道より)

 

・2020年

ロシアのG7復帰を提案

 

・2022年 

(ドネツク ルハンシク独立承認に...)

「プーチン大統領は天才

 

<まなかつお>

タッカー・カールソン氏がロシアのプーチン大統領に独占インタビューしたことが

話題になっていましたが、アメリカの概ねの反応は「~ショータイム」

彼はキャスターであって新聞記者ではありませんので

プーチン大統領の独壇場は通訳を介して約2時間に及んだとか

また トランプ氏のことを陰で「大嫌い」と言っていたそうですが

ゼレンスキー大統領のことも「独裁者・汗っかきでネズミのよう」と言ったとか

"もしトラ"の場合は副大統領になるそうです 笑えない

 

 

STEP.1タッカー・カールソン氏によると、インタビューは2月6日、モスクワのクレムリン(大統領府)で収録

 

 

◆プーチン大統領に独占インタビューした人物

タッカー・カールソン(54)

アメリカ保守系テレビの元人気キャスター

ロシアのウクライナ侵攻開始当初からロシア支持・ウクライナ批判

陰謀論や過激な言説も

下矢印

2020年の米大統領選を巡り、投票集計機の不正操作によってトランプ前大統領の勝利が盗まれたとする陰謀論を広め、FOXが集計機メーカーに約7億8750万ドル(約1200億円)の和解金を支払う原因をつくった人物

 

▲元FOXニュースキャスター タッカー・カールソン氏とプーチン大統領

 

プーチン大統領と約2時間のインタビューの内容

プーチン大統領:

●なぜアメリカ兵が ウクライナで戦うのか理解できない

他にやることはないのか

(アメリカは)国境や移民 債務の問題など山積している

(アメリカはロシアと対立するより)交渉して合意を得る方が賢明ではないか

 

●(NATO加盟国への侵攻については)ポーランドにもラトビアにも何処の国にも興味はない

 

●戦場でロシアに敗北を与えようとしたが それが難しいと理解しつつあるようだ

もし戦闘を止めたければ あなたたち(アメリカ)が武器の供与を止める必要がある

そうすれば数週間のうちに終わるだろうと さまざまなルートで伝えている

 

【ワシントン時事】米保守派の元テレビ司会者タッカー・カールソン氏は2月8日、ロシアのプーチン大統領との単独インタビューの内容を公表

プーチン氏はウクライナに武器支援を行ってきた米国を非難し、「もし本当に戦いを止めたいのなら、武器供与を止めよ。数週間で戦争は終わり、何らかの合意が得られるだろう」と自説を繰り返した。

2024年02月09日10時39分

 

2024年02月09日

 

2024年2月9日

プーチン大統領「かつて彼らは『ロシアの戦略的敗北、戦場での敗北を達成しなければならない』と叫び騒いでいた。私の考えでは、それは定義上不可能であり決して実現しない」 このインタビューはアメリカの保守系ジャーナリスト、タッカー・カールソン氏が行ったもので、プーチン氏が西側諸国のメディア関係者のインタビューを受けるのはウクライナへの侵攻開始後初めてです。

 

プーチン氏は武器供与を続けるアメリカを批判した上で、「もし本当に戦いを止めたいのであれば、武器の供与をとめろ。そうすれば数週間で戦争は終わるだろう」などと主張しました。 さらに、ロシアは自国の利益のために戦うが、「ポーランドやラトビアやほかの地域に興味はない」と述べ、ウクライナでの戦争を他の国に拡大する意思はないと述べました。 

 

一方、ロシアメディアはこのインタビューで、プーチン大統領がNATO(=北大西洋条約機構)への加盟を断られた経緯など、自らの主張を語っている部分を大々的に報じています。 ペスコフ大統領報道官は8日、「これが期待されるインタビューであることは明らかだ。アメリカにはまともではない声のほかに、まともな声もある」と評価しています。 (2024年2月9日放送)

 

 

 

タッカー・カールソン、トランプを個人的に非難「彼が大嫌い」5回

2023 年 4 月 25 日

 

Gakushi Fujiwara / 藤原学思@fujiwara_g1

リマインダー:タッカー・カールソン氏は、トランプ氏の応援団長として振る舞いつつ、裏では「あいつマジで嫌いだわ」と悪口を言いまくっていました。 所属していたFOXは選挙不正陰謀論で1千億円超の和解金を支払うことになり、カールソン氏は事実上の解雇をされました。

 

デーブ・スペクター@dave_spector

大統領大統領が「記憶にございません」というと説得力がある