相模原市東部の河川や地下水が発がん性の疑われる有機フッ素化合物(PFAS=ピーファス)で汚染されている問題で、東京新聞は京都大の原田浩二准教授(環境衛生学)と共同で、市内の道保川に生息する魚などに含まれるPFASの濃度を調査した。濃度が最も高い魚は全国平均の約340倍に相当。欧州の指標では、体重50キロの人が身の部分を1週間に8グラム以上摂取した場合に「健康リスクの恐れがある」とされる数値だった。(松島京太)

PFASは全国の米軍施設や工場などの周辺で検出されており、飲み水以外でも汚染された魚など食べ物から体内に取り込み蓄積される恐れが指摘されている。国内では食品に含まれるPFASの指標はなく、早急な議論が求められる。

2024年1月12日 06時00分

 

 

 

民衆の多数派がアホなら代表者もアホで、選ばれたアホな代表者はアホな決定をすることが多い。 かつて庶民は候補者の演説を聞いて、少なくとも人格面でフェイクかどうかを判断できる知恵を持っていた。(故・西部すすむ氏)

 

 

通常国会 1月26日召集の方針決定

 

岸田総理1月2日ラジオで「あれから30年以上経ちました 政治の風景もだいぶ変わりました 目の前の事態に対応できるように具体的な方策をまず考えたい」(2023年12月28日収録 文化放送・特別番組より)

 

政治と金の問題は政治不信の最大の元凶

 

35年前の自民党"政治改革大網"

1989年5月当時の総理は竹下登氏

政治改革委員会発足

会長 後藤田正晴元官房長官

 

政治改革大網(約半年間かけて取りまとめ)

●パーティーの自粛とあらたな規制

閣僚派閥などによる開催の自粛をさらに徹底

●公開性の徹底

「ガラス張りの政治」実現にむけて 政治資金を扱う政治団体の数の制限など 政治資金の公開性を徹底

●派閥の弊害除去解消への決意

総裁をはじめとする主要党役員や閣僚の派閥離脱

 

右矢印【あなたの静岡新聞】最初に抱いたのは違和感でした。自民党の職員だった私は1989年1月に、リクルート事件を受けて党内に新たに設置された政治改革委員会のスタッフに任命されました。若手職員5、6人の中の1人でした。 「集まれ」と言うので党本部7階の会議室に行くと、会長の後藤田正晴さん(元副総理)が「これから政治改革を始める」と言うんですね。「政治とカネの問題は選挙制度に起因している。今の中選挙区制に問題があるから制度を変えなければならない」という話でした。 違和感を持ったのは、まずここです。リクルート事件では、政治家が汚いカネに手を染めたとして厳しく批判されたわけですが、そこからなぜ一足飛びに選挙制度改革に行ってしまうのか。 政治改革と言うならもっと幅広いはずです。国会改革もあれば国と地方の役割分担の話もある。そういう議論をトータルでするなら分かりますが、最初から選挙制度の話に矮小(わいしょう)化してしまった感じがしたんです。 当時の竹下登首相の意向だったのでしょう。幅広く政治改革をやったら膨大なエネルギーがいります。しかし、自民党は事件への反省の意を示すためにも、一定の改革はしないといけない。それで選挙制度に絞ったのではないでしょうか。

 

自民党 政治刷新本部

38人中 

安倍派10人・無派閥10人

本部長 岸田総理

最高顧問 菅元総理 麻生副総裁

本部長代行 茂木敏充幹事長(茂木派)

本部長代理 渡海紀三朗政調会長(無派閥)

幹事長 木原誠二幹事長代理(岸田派)

事務局長 小倉将信前こども政策担当大臣(二階派)

幹事 小泉進次郎元環境大臣(無派閥)

幹事 牧原秀樹選対副委員長(無派閥)

外部有識者 意見聴取のやり方は今後検討

 

最高顧問

麻生太郎副総裁

一部の派閥の問題 派閥解消の議論をするべきではない気づき

下矢印 上矢印

菅元総理

派閥は解消すべき気づき

 

テーマ

●政治資金の透明性を高める 右矢印銀行振り込み 監査

●政治資金規正法改正

●派閥のあり方

 

右矢印月内に中間報告

 

 

<まなかつお>

岸田総理 

>>政治の風景もだいぶ変わりました

35年前の自民党の政治改革は まさに今の自民党に当てはまる

おまけに劣化の一途をたどっているというのに この言いぐさ

政治と金の問題は政治不信の最大の元凶!

驚くのは刷新しなくてはいけない人物が数人も居ること

この人選そのものが不信に繋がっていることにまるで気がつかない鈍感さムカムカ

 

 

STEP.1派閥の政治資金パーティーをめぐる問題を受けて、自民党は11日、再発防止策や派閥のあり方などを議論するために設置した「政治刷新本部」の初会合を開きました。

岸田総理「信頼回復するため日本の民主主義を守るため 自民党みずから変わらなければならない」

2024年1月12日 5時15分

 

 

"エッフェル姉さん"は副幹事長に起用びっくりマーク初会合は家族旅行のために欠席

「本人はイギリスにいます」事務所側

1/12(金) 14:49

女性では小渕優子選挙対策委員長もメンバーですが、驚いたのは2023年7月の自民党女性局のフランス視察で、おどけたポーズの写真をSNSにアップして “エッフェル姉さん” のあだ名がついた参院議員・松川るい副幹事長が起用されたことです。(略)

12日に事務所に確認すると

「日程の都合がつきませんでした。なにぶん、メンバーになることを知ったのは会合前日のマスコミ報道でした。事前にメンバー入りの打診ですか? それはなかったです」との回答だった。  

世間の注目を集める会合のメンバー入りを事前に聞かされていなかったようだが、これに自民党関係者は異を唱える。

「通常、自民党はこのような会議のメンバーに議員をノミネートする場合、本部長や幹事長、最低でも党職員から連絡があり、本人に対して意思確認をして了承されればメンバー入りするというプロセスを取ります。勝手に名前を使うようなことはありません」  

さらに会合が終わった夜、「松川氏は、いまイギリスにいる」という情報が永田町を駆けめぐった。

これを事務所に問い合わせると、最初こそ言葉を濁していたが、「本人はイギリスにいます」と認めた。 「家族旅行だと聞いています。

 

国会閉会中ですから海外旅行も自由ですし、旅行の日程は以前から決まっていて『政治刷新本部』の会合日のほうがあとで決まったのだと思われますが、タイミングが悪すぎますよね。メンバー入りで、ただでさえ世間から注目されているのに欠席ですから。出席した議員も呆れていました」(前出・自民党関係者)

信頼回復まで茨の道が続きそうだ。

 

 

<まなかつお>

エッフェル姉さん、イギリス旅行中ということでネットでは新ネームが浮上

●バッキンガム姉さん

●ロンドン橋姉さん

あの木原誠二でさえ第1回の会合はどのツラ下げての..出席です

 

【再稿】「トップはアホ」自民党議員"フランス研修"に批判

2023-07-31 23:30:28

 

 

安倍派が最多、茶番~ 石破さんが外された、茶番~

2024/1/11 13:49

 

2024年1月10日 17時48分

冒頭、岸田総理大臣は自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる問題について、「政策集団の政治資金、ひいては自民党の政治資金に対して、大変厳しい目と疑念の目が注がれている」と述べました。

 

自民党の石破元幹事長は記者団に対し、「全議員が参加する形で真剣な議論が行われることを期待したい。自民党は『国民の思いを何より大事にする政党だ』と国民に納得してもらえることがいちばん大事だ」と述べました。
また、派閥のあり方については、「党では果たしえない政策や選挙の支援などを派閥が補完してきた面はあり、『全部だめだ』ということにはならない。ただ、派閥がポストと金を配分する基盤になるなら国民の意識とはかけ離れる」と指摘しました。

 

三好りょう れいわ新選組神奈川県第2区総支部長@MiyoshiMuscle

この刷新本部に外務省に圧力をかけ、総領事館の移転を働きかけた人物がいます。移転に消極的であった総領事は何故か急に飛ばされ、当時の会計班長はこの事件をきっかけに外務省を後ほど退職。裏金や派閥のあり方を議論しても自民党の腐敗は取り除けません。

 

 

長谷川ういこ Uiko Hasegawa@uikohasegawa

自民党の政治刷新本部は総勢38人中、派閥ぐるみで裏金作りに勤しんでいた安倍派から10人を起用。そして本部長代理は「ドリルで証拠隠滅」の小渕優子氏。 自浄作用のない自民党に「刷新」は無理でしょう。