第2の杉田水脈先生が誕生!維新・梅村議員法務委員会委から更迭するも「撤回しない。」 | まなかつおのしゃべり場へようこそ

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維新は5月18日、梅村氏を参院法務委員会の委員から更迭すると発表 しかし、問題が起きてから既に約1週間。しかも音喜多氏は17日、「問題提起だ。間違ったことはしていない」と記者団に語っている。どこまで重く受け止めているのか、疑わしい。(東京新聞5/19)

2023年5月19日 11時00分

 

NEW織田朝日

音喜多さま。 東京で入管問題に取り組んでいる織田と申します。 梅村みずほ氏の「支援者を調査」しろ発言のせいで、私宛に「やましいことがなければ調べさせろ」と脅迫にも近いリプライが多く来ていますが、どう責任を取ってくださいますか? 国会議員が一般人に嫌がらせを扇動したようなものです。

 

梅村みずほ(2023年5月18日)ー支援者の支援のあり方について疑問を持たなかったのでしょうか。

STARTはウィシュマさんに対して「病気になれば仮放免される」という趣旨の発言をしたことは一度もありません。

2023.05.16 17:42

 

 質問を事前にチェックしたのはサル発言に固執する音喜多駿政調会長

 

梅村参院議員を法務委員会の委員から更迭

梅村氏 自身の発言について「撤回しない」

入管施設で亡くなったスリランカ人のウィシュマ・サンダマリさんについて

日本維新の会の梅村みずほ議員の主張ー「支援者の一言がウィシュマさんに『病気になれば仮釈放してもらえる』という淡い期待を抱かせ、医師から詐病の可能性を指摘される状況へつながったおそれも否定できない」

馬場伸幸代表「政治家として未熟だ。字面を読めば遺族が『ひどい』と思うのは当然だ」

日本維新の会の藤田文武幹事長は18日、施設収容中だったスリランカ人女性死亡問題を巡り、同党の梅村みずほ参院議員が党の指示に従わず不適切な質疑をしたとして、参院法務委員会の委員から更迭すると発表した。 

 

 

音喜多氏は、17日にウィシュマさんに関する質疑の禁止を通達したのに従わず、18日の法務委員会でも言及した点を問題視。「指示を守らず、党の考え方と相いれない極めて不適切な主張を繰り広げた」と処分理由を説明(東京新聞)

2023年5月18日 19時39分 

 

 

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本会議場での質問OK出したと音喜多が言ってたが、音喜多も一緒に更迭でお願いします。 梅村議員を法務委委員から更迭 維新代表「政治家として未熟」:東京新聞 TOKYO Web

 

馬場氏は、質問を事前にチェックした音喜多駿政調会長に対し、梅村氏から意図や真意を聞き取るよう指示。結果次第で、処分の必要性を判断するとしている。

 

2023年5月16日 22時52分

入管難民法改正案を審議している参院法務委員会で16日、日本維新の会の梅村みずほ氏が2021年に名古屋出入国在留管理局で死亡したスリランカ人女性のウィシュマ・サンダマリさん=当時(33)について「ハンガーストライキによる体調悪化によって亡くなったのかもしれない」と述べた。根拠の乏しい発言をする梅村氏に遺族支援者から反発が強まっている。

上矢印

梅村みずほ

東京新聞さんは、いつも通りの東京新聞さんですね。 記者さんは一生懸命やっていらっしゃる方もいるのですがね。

 

5/16(火) 20:09

 

日本の難民認定率 0.3% 1000人に3人

日本の「難民認定」

2022年

申請処理数 5605

難民認定 187

難民認定率 3.3%

その他の庇護 1760

※庇護とは

難民とは認定しなかったものの人道的配慮を理由に在留を認めた者

 

日本に来る難民が少ない

●(2021年4月 衆院法務委/法務省難民審査参与員 柳瀬房子氏)

難民の認定率が低いのは分母である

申請している人たちの中に もともと難民が少ない

難民を探して認定したいと思っているのに 

ほとんど見つけることができません

 

●宮崎政久氏(自民党法務部会長)

例えばウクライナから入ってきた人もいる

そういう意味でいうと「日本は何も庇護していない」

みたいな印象づけは良くないと思う

(5月17日報道1930より)

「庇護」

※ウクライナ避難民受け入れ右矢印2238人(2022年12月末)

 

「クルド人」はなぜ難民認定されない?

トルコ出身者の難民認定状況(2021年)

・カナダ 

難民認定数888  決定数938  難民認定率95%

 

・フランス

難民認定数1704  決定数8716  難民認定率20%

 

・イギリス

難民認定数500  決定数629  難民認定率79%

 

・アメリカ

難民認定数1161  決定数1328  難民認定率87%

 

・日本

難民認定数0  決定数829  難民認定率0%

 

 ウィシュマさんの遺品のノート「私に手紙を来た。スリランカで私が殺すために待っていること書いて持ったから私心配です。今帰ることができません」(取材レポート・安田菜津紀)

中間報告では

ウィシュマさんが支援団体と面会を重ねる中で、スリランカへの帰国希望を撤回したと記されている。

実情はどうだったのか。

ウィシュマさんが亡くなる直前まで面会を重ねていた、支援団体「START」顧問の松井保憲さんによると、ウィシュマさんは同居していた男性からのDV被害から逃れようと試み、入管まで向かう交通費もなかったため、まず近くの交番に出頭したのだという。

「その後、入管に収容され、退去強制命令が出た当初は、確かに、相手の男性から逃れたいということもあり、スリランカに帰るつもりだったようです。ところがその後、男性側から脅迫めいた手紙が届き、すぐに帰れない事態になってしまったんです」。

2021.4.19

 

Mi2

名古屋出入国在留管理局被収容者死亡事案(スリランカ国籍のウィシュマさん死亡事件)に関する調査報告書を読んでみた。 長いけど簡単に説明。

https://www.moj.go.jp/isa/content/001354107.pdf

 

2017年6月、留学で在留資格で日本に入国 

2017年12月、バイト先で出会ったスリランカ人男性と交際。以後、授業に出なくなる 

2018年4月、静岡市内で交際相手と同居、部品工場で働く 

2018年6月、所在不明で学校が除籍処分 その後、日本で働きたいと考えて、在留期限の8日前に難民認定申請。 難民申請理由は『恋人がスリランカの地下組織とのトラブルで恋人の居場所を教えなければ殺害との脅迫を受け、帰国したら一緒に殺される』とした 恋人からDV受ける 

2019年1月、在留資格更新不許可、その後、難民申請取り下げ 以後、不法残留となる 不法残留となった後、恋人と2人名義の偽造在留カードを使用 

2020年8月、恋人と喧嘩になり、家から追い出す。その後、静岡市内の警察署に出頭、不法残留で現行犯逮捕、その後に収容施設に収容 支援者から『病気になれば仮釈放してもらえる』と言われる

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NORITAMA@noriaki3653

診察した医師の意見

ご紹介していただいた患者ですが、どのように考えたものか難しいです。本日の診療では、下記のように考えました。

★精神科 初診時サマリー

33歳、女性。スリランカ出身。名古屋入国管理局に拘留中。この1カ月ぐらい、食事摂取が低下、嘔気、嘔吐、幻聴、不眠、意欲低下、希死念慮などを生じた。血液検査ではとくに異常なく、中京病院の消化器内科ではとくに異常なし、と言われた。 支援者から「病気になれば、仮釈放してもらえる」と言われた頃から、心身の不調を生じており、詐病の可能性もある。

診察時、患者はぐったりしているが、話は何とかできていた。(略)自分で動かず、移動に介助が必要となっているよう、念のため、頭部CTをしたが、とくに異常なし。

確定はできないが、病気になることで仮釈放してもらいたい、という動機から、詐病、身体化障害(いわゆるヒステリー)を生じた、ということも考えうる。 さしあたり、幻聴、不眠、嘔気に効果のかる薬を出して様子見とする。

クエチアピン(100)1錠

ニトラゼバム(5)1錠/寝る前

2週間後に再診とした。その後の様子をみて対応を考えることにしたい。

患者が仮釈放を望んで、心身の不調を呈しているなら、仮釈放してあげれば、良くなることが期待できる。患者のためを思えば、それが一番良いのだろうが、どうしたものであろうか?

 

<まなかつお>

ウィシュマさんのご冥福をお祈りいたします。ウィシュマさんの対応については怒りしかありません。

あえてその上で、テレビの報道では一生懸命日本語を学ぶ姿がクローズアップされていましたが、2017年6月の留学から半年で授業に出なくなり、翌年の2018年4月には、工場で働く。2018年6月所在不明で学校が除籍処分。ウィシュマさんによると、学費のために働いたと供述していますが、学校によると学費は1年分前納されていたとのこと。

ウィシュマさんが偽造在留カードを使用していたことは当初から指摘されていましたが 私は、入管にマークされている支援団体の存在がとても気になります。「病気になれば仮釈放してもらえる」と。 また、ウィシュマさんの処方薬について疑問を持つ医師宮澤氏は死亡時の体重等から"ハンガーストライキ"による死亡を否定しています。

 

右差し令和3年3月6日の名古屋出入国在留管理局 被収容者死亡事案に関する調査報告書

ウィシュマさん

死亡解剖時158cm、体重は63.4kg (p27)

 

宝塚の宮澤大輔医師

ウィシュマさんの死因は不明ですが、私は可能性として3/4から開始のクエチアピン(抗精神病薬、統合失調症に保険適応)の副作用を考えます。 3/4から急激に状態が変化しており、看守や看護師も新たに開始された抗精神病薬の影響と考えていたようです。 ぜひ医師が議論を!

 

余りにも感情的、非医学的な記事が多すぎるので興味を持って考察してみました。 死因は不明ですが、私は可能性として3/4からのクエチアピン(抗精神病薬、統合失調症に保険適応)の副作用を考えます。 医学的考察の前にまずは簡単な経緯から。

2023年5月14日 21:54

 

今日も幽体離脱

ウィシュマさんのご冥福をお祈りします 

その上で、彼女はいくつかの『ミス』を犯していた 

学校に行かなくなり不法在留し、

『秘密組織が居るから国に帰れない』と言って

偽装難民申請 入管収容後は帰国を希望したが、

入管にマークされている支持団体から仮放免を勧められ受諾

 

山添拓

支援者を、そして亡くなった本人を非難し、肝心の入管庁の問題はあえて見ない。 ウィシュマさんは「詐病」ではなく、ハンストをしていたわけでもなかった。入管庁はその事実を十分認識しているはずだが、答弁に立つ次長や大臣は梅村みずほ氏の間違った前提を正そうともせず。

上矢印

Mitsuhiro Kawamura

生前に受診した精神科医師が「詐病またはヒステリーを疑った」と述べているのに、会ったこともない貴方がなぜ「詐病でもハンストでもない」と断言できるのか、根拠を教えていただけますか? 梅村議員は事実に基づいて詳細な議論を求めているのに貴方が勝手な思い込みで反論していては議論になりません

 

Mitsuhiro Kawamura

ちょっと長くなりますが、改めて本件経過をまとめると ・語学留学で入国も男作ってバイトに勤しみ退学、不法滞在に ・弁護士に相談したところ難民申請勧められ「恋人が反政府組織の闘士で国に戻れば殺される(男は単なる不法就労でそのような事実なし)」と申請するが調査の結果該当事実なしとして棄却

 

2023年5月17日

 

Mitsuhiro Kawamura

詐病かどうかは別途議論するとしても、発症当時に連絡がつかず帰国費用出さないで本人に「スリランカ人なんて嫌いだ」と言わしめたご家族が、一体ウィシュマさんの何を理解していたというのでしょう、最も必要とされる時に無視した家族が?