<まなかつお>

ゆっくり休養し、元気な姿で復帰できますように・・・

 

2021年12月13日18時01分

【パク・ソダム 所属事務所の公式コメント全文】
パク・ソダムさんは定期健康診断で甲状腺乳頭がんと診断され、医療陣の意見に従い、手術を受けました。
長い間待っていた「特送」の公開を控えているだけに、これまで待ってくださり、応援してくださったファンの皆さんと共にできないことに対して、パク・ソダムさんも非常に残念に思っています。
パク・ソダムさんは「特送」のPR活動には参加できませんが、作品の公開を応援しています。
「特送」とパク・ソダムさんを応援してくださるすべての方々と、厳しい状況を一緒に乗り越えていらっしゃるの共演陣とスタッフの方々に、改めて感謝申し上げます。

パク・ソダムさんは今後、元気な姿で皆さんにお会いできるよう回復に専念する予定で、弊社も彼女が健康を取り戻すことができるよう最善を尽くします。

ありがとうございます。

 

韓国では甲状腺がんの検診が広がり、20年間で発見数が15倍に増えました。にもかかわらず、死亡数は減っていません。もともと甲状腺がんで亡くなることは極めてまれだからです。

2012/11/30(火) 10:31

 

 

 

 

2020-02-10 17:32:21

 

 

 

『タクシー運転手 約束は海を越えて』は、1980年の光州事件時の実話を基に描いた2017年公開の韓国映画。監督はチャン・フン。ソン・ガンホがトーマス・クレッチマンと共演しタイトル・ロールを演じた。 2017年8月2日に韓国国内で封切りされ、その後大ヒットを記録した。第90回アカデミー賞外国語映画賞韓国代表作。

 

【あらすじ】

1980年5月に韓国の全羅南道光州市(現:光州広域市)で起こった民主化を求める民衆蜂起の光州事件が描かれている。史実においては全斗煥らによるクーデター金大中の逮捕を発端として、学生や市民を中心としたデモが戒厳軍との銃撃戦を伴う武装闘争へと拡大していった

作中ではソウルのタクシー運転手キム・マンソプは、10万ウォンと言う高額な運賃が得られることを期待し、ドイツ人記者のピーターを乗せ光州へと車を走らせ、検問を掻い潜り光州へ入る。そこでピーターは軍による暴虐を目撃し、その事実を全世界に発信するため撮影記録を持ち帰ることを決意する。キムも、仲間や市民との出会い、そして無残にも次々に死んで行く彼らを見るうち、次第にピーターの使命を理解するようになり、クライマックスではピーターのカメラを没収しようとする政府の追手とカーチェイスをしながらソウルへと戻る

 

 

光州事件

死者は167人、行方不明者78人

朴正熙(パクチョンヒ)大統領が暗殺され、18年間の軍事独裁政権が倒れた翌年。その後にクーデターで実権を握った軍部が、民主化デモを抑え込むために非常戒厳令を拡大。根強い抵抗が続いていた光州には空挺(くうてい)部隊を含む軍隊が投入され、電話が切断されるなど孤立した状態だった。【朝日新聞2021年5月27日 14時00分】

 

 

 

<まなかつお>

ソン・ガンホ、イ・ジョンウンは、光州事件を題材にした「タクシー運転手 約束は海を越えて」の映画でも共演しています。

▲「半地下の家族」家政婦役のイ・ジョンウン

 

ソン・ガンホは「半地下の家族」で運転手役ですが この映画でもソウルのタクシ―ドライバーを演じています。

映画は武器を持たない一般市民、学生らを「アカ」と呼び、軍は反政治犯として制圧のために銃撃します。

韓国人特有の三度の飯の次は「デモ」。一般市民らによる、踊って、歌って、にぎり飯をほうばる風景は微笑ましいのですが、軍の制圧により、辺り一面が血の海と化します。新聞、テレビは暴徒により軍に犠牲者が出たと嘘の報道を流し政府の正当化をアピール。

時は・・・40年前の1980年。光州の真実を世界に発信しようと必死でソウルに逃げるドイツのカメラマンと道案内をするソウルのタクシ―ドライバー。二人は再会を約束して別れますが、ドライバーは身の危険を感じ、偽名と電話番号を教えてしまいます。そして、ドイツのカメラマンはタクシードライバーと再会できずに亡くなります。 

もう~~えーんえーん   韓国映画に拍手キラキラ