英語の学習に関する情報を発信してましたが、今回は一旦お休み。自分のための備忘録です。
というのも、自己対話をしていてやっと
「あーーーー!そっかーーーーーーー!!!」
と、なったのでそのことを書いておこうと思いました。
実は、最近はつわりがひどくなってきて、思うように発信がうまくいかなかったり、ずっと食べて寝てしかできない日々に焦りを感じていました。
でも「自分で自分の機嫌をとる」と決めていたので、とりあえず思い切って休んでいました。
ただ、暇
本を読んだり、映像を見ても気持ちが悪くなるので、もうこれはオーディオでなんか聞こうと決めました。
たどり着いたのは、心屋仁之助さんのpodcast
じーっといくつか聞いているうちに、私の中に
「どうせ私なんて・・・」
という気持ちがあることに気づきました。
なぜそうなったのか…と考えても、家庭環境とか、確かに人生の出来事からこうなったのかも、という仮説は立てられるのですが1つじゃないんです。だって、似た環境で育った人でも違う考え方で生きている人もいるから。
と、考えながらもずっと心屋さんのお話を色々聞いていました。
心屋さんはの公開カウセンリングを見ていると、よく親子関係に隠された抑圧を解放されているなぁ、と感じることが多いです。
そして、昨日1つの私の抑圧に気づきました。
まさに、私の両親と私たち夫婦でうどんを食べにいったときのこと…
私の娘(母からすると孫)の様子を見て、母は何気なく言いました。
「〇〇(孫)はいいね〜。ナツメグの時は…で」
と、私の子育ての何が大変だったかの苦労話を始めました。
それを聞いて私は
「ごめんな。」
と謝っていました。
実は、こういった場面は何度もあって、娘が生まれる前も母から子育ての苦労話を聞かされていました。
もちろん、母は私を責める気持ちがあるわけでもなく、ただ「こんなんやった〜」という大変だった気持ちを共有したいだけです。私は純粋に、母はそんな想いで育ててくれたんか〜と感謝していました。
しかし、近頃、心屋さんの話を聞いていたので、このうどんを食べていたとき思ったのです。
「ん?なんで私謝ってんのやろ?」
そこで分かったのです。
何気なくずっと母から聞かされた苦労話を、私はずっと
「私がダメな子だからお母さんは苦労したんだ」
と受け取っていたんです。しかも無意識に。何十年もそれを刷り込まれて…
そこで気づきました!
「あ〜〜〜〜〜〜!こうやっていつ間にか、私は自分を責める思考をインストールしていたのか!」
そこで、私は母の呪縛から解放される人生を選ぼう!と決めました。
ただ、補足しておくと、私の母はそういったグチが強い人でもありますが、私がどんな生き方をしようと私が決めたことをとにかく応援してくれる母でした。
だから、母が意図的に攻撃しようとしていたわけではなく、私が「自分なんて」と思いながら生きていたから、母のグチをそのように受けとてめていたという仕組みに1つ気づいた、だから受け取り方を変えよう!と修正する人生をこれから選ぶことにした。
この気づきが私にとって、なんか1個つかんだぞー!という体験になったのです。
子育てのこだわりは、親への恨みの裏返しとありますが、きっと私の子育ては、こういった恨みを含んでいたなぁ、と自分の子育てを振り返ることにもなりました。
子育てについての心のお話はまた、
「あ〜〜〜〜〜〜〜〜!」ってなったら書きます。