ゆびきりげんまん♪ | ウォンキュ☆ひたすら妄想~

ウォンキュ☆ひたすら妄想~

superjuniorのシウォン(siwon)とキュヒョン(kyuhyun)のふたり
ウォンキュ(wonkyu)がベースな小説展開中。
が、いろんなカプも活躍中!!


twitter→@won_kyu7

ある日の午後.....

「ヒョン。この写真......」


37087_546650768693055_1359514745_n_thumb.jpg


「ん?あぁ、これかぁ。」

「これって.....」

「これなぁ、かわいいだろ。俺のファーストキッスだ。」

「え?」

「チョウミのとこのホテル。昔からよく行ってたんだけど庭園有名だろ?

あそこで結婚式やってたんだよ。」

「・・・・・」

「で、こっそり覗いてたらもう一人の子がいつのまにか来てて、

一緒にしばらく見てたんだ。そしたらその子がな大きくなったらお嫁たんになる!って

いってな。かわいかったなぁ~。で、男の子はなれないんだぞって言ったら泣き出しちゃって・・・

俺びっくりしちゃってさ。じゃあ、大きくなったら僕がお嫁さんにしてあげるって思わず言ったんだよ。

そうしたらその子がすごくうれしそうな顔してうん。って....ゆびきりげんまんして.....

で、思わずチュってしちゃったところなんだけど。当時かなり話題だったかな。

可愛いって大人は面白がってたな。」

「そうだったんだ.....」

「おいおい、子供のころのたわいもない約束だし、気にするなよ~」

「ヒョン、その後、この子に会った?」

「いや、どこの誰かもわからないままだ。たまたま宿泊してた子なのかな・・・

しっかし懐かしいな~」

「ねぇ、ヒョン。」

「ん?」

「ねぇ、ヒョンったら。」

「ん?なんだ?」

「それ、俺。」

「.....え?」

「だから、それ、俺。」

「キュヒョナ、何言ってんだよ。」

「俺、そこにいた。」

「えぇ?!これ、お前?」

「俺、にぃににお嫁さんにしてもらうんだってしばらく自慢してたって

ずーっと姉さんにからかわれ続けてる。

そっか、ヒョンだったんだ!」

「キュヒョナ~お前だったのか~、こんなことって.....」

「ほんとこんなことっ.....ん.....って.....あぁ.....」

「な。俺、約束守っただろ.....」

「えぇ、ほんとに.....」



優しくキスを交わす2人の時間は永遠......








---------------------------------

あんまりかわいい画像だったんで
2人に置き換えたくなってしまった(汗)