星煌学院大高校の水野です。
大高中の定期テスト①が終わり、結果もどんどん返ってきています。
今回は中3星煌生の理科数学の結果の速報と、自分が理数のテスト対策で大切にしていることを書きたいと思います。
大高中 定期テスト①
中3星煌生 理数速報
☆中3理科
94点!96点!84点!
92点!92点!80点!
96点!80点!84点!
86点!90点!82点!
88点!88点!96点!
98点!100点!98点!
90点!86点!82点!
☆中3数学
91点!82点!97点!
88点!88点!91点!
82点!88点!91点!
97点!97点!88点!
83点!
今回の定期テスト①の中3理科のハイライトは、やはり「湿度の気温逓減率の問題」と「合成分解の角度変化の問題」と「浮力とアルキメデスの原理の問題」ではないでしょうか。大高校ではこの3つを含めた湿度力浮力のあらゆる問題や考え方を押さえ、ひたすら練習を重ねました。
例えば「浮力」の単元では、物体をばねばかりで「上から引く」と「下からぐるっと回して引く」とでは浮力の計算方法が変わります。またグラフ問題では、「物体を沈めていく」と「沈んだ物体を上に引っ張っていく」ときの変化を押さえる必要があります。そしてある物体Aの体積(高さ)と浮力の関係性がわかった状態で、大きさの違う物体Bでの浮力の比例計算、複数の物体をつるしたときのつり合いの計算、容器をはかりの上にのせたときのはかりや垂直抗力の計算。さらには物体をつるさずそのまま水に入れたとき、浮いている物体と沈んでいる物体の重力浮力の大小関係、浮いたときに上の部分がどれだけ空気中に出るか、逆に出ている部分がわかるときの浮力の計算など。
大高校の理数のテスト対策は、とにかく典型問題有名問題を潰していくことに重点を置いています。大高校は理数が苦手で入塾してくれる子も多いです。なので自分は、生徒の初見問題に対する思考力には頼らない戦い方をしています。また理科は教科書と定期テストの乖離が非常に激しいので、「毎日の復習」を3周したところで高得点は難しいです(少なくとも大高中は)。教科書にも学校ワークにもない、必要な問題や考え方を時間をかけて徹底的に取り込むことで伸びていきます。宇宙艦隊旗艦「自然選択」に乗り込む章北海のように、大いなる意志を持って立ち向かう必要があります。
次の中3理科はいよいよ力学(運動、慣性、仕事、エネルギー)です。定期テスト②は3年の理科で最も難しいテストになることが多いです。引き続き妥協なく自分の持てる力の全てをかけてテスト対策を行なっていきたいと思います。
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-3 Body Problem(2024)