こんにちは。
新大府校から野口がお送りします。
地域によっては中学・高校で定期テストが終わりつつある時期だと思います。
結果はどうでしたか。努力に見合った、満足のいくものだったでしょうか。
次のテストは6月。今回と違って準備期間が長くても1ヵ月ほどしかありません。
修学旅行や林間学校など、学校行事がその間にある学校は実動期間はさらに短くなります。
一喜一憂しつつも、もう次に備える時期ですよ!
さて、この時期の定期テストについて、中2や中3では前学年の内容が出題されることがあります。
例えば、中2の理科では中1の物理分野――「ばね」に関する単元がテスト範囲に含まれやすいです。
それに関して、実際に出題された次の問題を見てましょう。
(問)このばねは1Nの力でひくと2㎝のびるものとする。次の図で、ばねののびはいくらか。
一見おもり2個分、つまり600g=6Nで12㎝のびるとイメージしがちです。
ですが、実際はおもり1個分しか、ばねはのびません。
※今回はその理屈については省略します
このように、勉強しているとしばしばイメージ(自分の理論)と現実(実際の理屈)がズレることがあるでしょう。
そのときに、いかに目の前の現実に修正していくかが、レベルアップに必要な能力なのかもしれません。
星煌学院は、各校舎でプログラミング講座を展開しています。
プログラミングもまた、自分が組み上げたプログラム(己の理論)と実際の作動(現実の理屈)を比較して、常に修正していく能力が必要になっていきます。
当講座ではPCスキルを身に着けながら、小学校低学年から上記の力を鍛えることができます。
「難問に直面するとピタッと手を止めてしまう」
「間違えた問題の解き直しや解説の理解に悩んでしまう」
勉強中にそのような場面に心当たりがある場合は、ぜひ受講をおすすめします。
「できなくても考え続ける」習慣を、一緒に身に着けていきましょう!