【新大府校】小6国語で伝えた【指示語】の大切さ♯勉強法 | 進学塾 星煌学院

進学塾 星煌学院

星煌学院のブログです

大学入試の現代文や英語でも必須な

論理的な読解力。

その一つは指示語の内容を的確につかむこと。

 

指示語の内容を的確につかむと、

問題が解ける。

何より文章の内容が入ってくる!

 

 


 

 

 

こんにちは。新大府校の岩下です。

 

小中学生のありがちな国語の解き方で、

文章を読んだのに、痕跡がなく、

内容が頭に入っておらず、

問題を解くときにもう一度、一から読み直しなんてことありますよね。

 

 

 

 

文章を読んでいるときに、痕跡をつけながら読むというのは、

どの教科でも大事なことで、

今では大学入試の英語や国語でも必須の力となっています。

 

 

 

特に読みながら、気を付けていきたい事柄は、

 

指示語が何をしているか

痕跡をつけておく。

                                            です。

 

 

 

 

小学校の単元テストだろうが、

高校や大学入試だろうが、

指示語の内容はは十中八九狙われます。

 

 

 

 

そもそも人間は同じ名詞を繰り返し使うことを好まず、

普段の日常会話でも指示語を多用します。

 

また、国語で指示語の内容を読むとるには、

トレーニングを積む必要があると考えます。

そしてこれは、小学校の間に取り組めれば最高です。

 

 

もし指示語の内容を読むとる力がなく、

中学校に進めば、定期テストの読解問題でつまずき、

「私は国語が苦手なんだ・・・。」と錯覚し、

中学校で国語的な力を育む時間はほとんどありませんから、

次は中3の受験直前期です。

しかし、国語に時間を費やしている時間はほとんどありません。

 

また、国語の力は英語の力にも影響を及ぼします。

 

 

次は恐らく大学入試の直前が論理的な国語のトレーニングをする最後の機会となるでしょう。

 

 

 

そう、小学生のときに国語の力をつけることは、

千載一遇のチャンスなんです!!

 

 

 

詳しくは省きますが、

今週の小6生の授業では、

指示語読み取りの授業を行いました。

 

指示語に着目し、指示語としっかり向き合って、一つひとつが何を指しているのか考えていく。

これこそ論理的な力のトレーニングです。

 

今後も繰り返し、繰り返し、

論理的に国語を読む力を育んでいきます。

 

 

 

 

それではまた明日!