彼には連絡しても変わらず音信不通で
連絡の取れていた“代理人”にはずっと近状は送り、彼を説得してもらうように頼むものの何も進展はなく
弁護士さんにいろいろな情報を得ている中
中絶手術のギリギリの週まで来てしまいました。
日本では21週を超えたらいけないみたいです。
ここで「中絶」という言葉を使うのもとても心苦しいです。
ちなみに韓国語では「중절・チュンジョル(中絶)」という言葉はあまり使われず、「낙태・ナクテ(落胎)」や「유산・ユサン(流産)」という言葉が多く使われています。
このブログを見て不愉快になる方もいると思いますので、そういった方はこの先は読まないことをおすすめします。
産むにしろ、堕ろすにしろ、本当に彼と話し合ってから決めたかったのですが、それも出来ず。
既に21週ギリギリだと、堕ろすにしても火葬埋葬し死産届けも出さなければいけず、性別も聞いてしまい私も情が生まれて産みたい気持ちが強くありました。
しかし親から「そんな人の子供じゃ愛せない、私の未来の方が大事」と大反対され、21週ギリギリに手術をすることになりました。
最初の何日間は子宮を大きく広げる管を毎日増やしながらいれていき、陣痛促進剤を使って陣痛を起こし出産と同じ形をするという手術内容でした。
もっと早い段階だとこのような手術はないようです。
相手は彼だという証拠は絶対取っておきたかったので
手術前に血液を採取し、この検査をしてくれる機関に血液を預けました。
1日目、2日目と管を増やしていき、私は3日目の朝に破水をしてその少し後から陣痛が起きました。
2時間ほど陣痛に耐えてから、息んで本当に出産するような形で手術を終えました。
あの痛さを経験して手術が終わってから母が病院に来てくれた時、涙が止まらなかったです。
予定では5泊6日でしたが、手術の次の日の4日目のお昼には退院できました。
ちなみに
DNA検査の機関に預ける費用 約18万
手術代、治療費、火葬埋葬費用 約55万
かかりました。
一度は心から愛した、将来を語り合った人、何か縁があったんじゃないかと今でも思います。
どんな顔だったのかなとか思うとまた胸が痛みます。
そう思うからこそもっと彼の取った行動が許せません。
そしてもう1人の命の分、彼を許しちゃいけないなと思ってます。
法律的なことを調べている時に(本当は当たり前のことですが)こんな説得力のある文章の一文を見つけました。
「女性は妊娠により直接的に肉体的及び精神的苦痛を受けさらに経済的負担も受ける。
相手の男性はその不利益を軽減し、解消するための行為をする義務があるとして、男性に妊娠後にこのような行為義務を認めています。
子供を産むかどうするかについて男性が具体的な話し合いをせず、子供を産むか中絶手術を受けるかどうかの選択を連絡を拒否し女性側にゆだねるのみであったなどの事情は、男性の義務違反として認定する。
たとえ性行為が合意のもとであったとしても、男性側が話し合いにも応じず女性の負担を軽減する行為しなかったため、慰謝料認められる余地があると考えます。」
妊娠とは女性だけでなく、男性も一緒に考えることだと。
当たり前のことなのに私からしたらこの文章がとても深く残りました。
ワンナイトなどで妊娠してしまった場合の裁判などでは、お互いの軽はずみな行動、そして裁判にしても女性がお金を欲しいだけど思われがちとも聞きました。
(ワンナイトでも妊娠してしまったからにはちゃんと2人で責任を取るべきだと思いますが。)
私とその彼はどんなにちゃんと付き合っていた関係だったかはまた今度書きたいと思います。