大学生の就職について思うこと | 久しぶりの日本暮らし、時々英語

久しぶりの日本暮らし、時々英語

約15年間海外⇄日本を行ったり来たり、2019年の夏5年ぶりにアメリカから日本に戻ってきました〜!

1月10日付 日経新聞の記事で

私が考えていたことをズバリ指摘している記事を見つけました下矢印

 

記事のタイトルにあるように

「新卒一括採用が大学教育を形骸化させている」と書いてあります。

 

就職活動が3年生の春からインターンシップの応募から始まることで、就職活動を優先する為にゼミの授業を欠席したり、長期の留学に行きにくいという問題が起きています。

 

これらの問題は私も前から気になっていましたえー?

 

4年間の大学生活の後半2年を就職活動の為に費やすことに疑問に思っていました。大学で学ぶ為に高い授業料を払っているのに、就職活動の自己アピール(ガクチカ⁈この言葉私は好きじゃないのですが)の為に労力をつかうのはどうなんだろう?

 

以前ある大学のオープンキャンパスに行った時に

大学在学中に海外留学をすることをカリキュラムに組んでいる学部で学ぶ学生に話を聞いたことがあります。

 

その頃コロナ禍で思うように海外に行かれなかったということもありますが、就活のことを考えて1ターム(2-3ヶ月)の短期留学に行く生徒が多いと聞きガッカリしたショボーンことを覚えています。

 

私の周りでも、1年の海外留学に出る人は、卒業を1年遅らせている事例が多いです。

 

社会に出る前にじっくり学び自分の将来を考える貴重なキラキラ期間

これから息子が大学生となりますが、色んな学びや経験をしてほしいと思います

 

 

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