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ハムスターの回覧板

ある日突然‼Σ(゜Д゜)
ハムスターといっしょに生活しだした一家と、
個性的なハムズ ̄(=∵=) ̄の徒然日記?⁉

何時の間にか。

5月も後半になって来ましたね。


暫くは1日ってこんなに長かったっけ?

と。。。思ってました。

目が覚めている時間帯は何か痛くて

辛くて暗くて。たまらなくて。

でも夜もよく眠れなくて。w

本当に頭が痛くなる位にフル活動させて

ましたね。

想う事は何時もぷんちゃんの事

納得したはずの事も、時間が経てば

違ったのかも?あの時にこうしていたら。

とか毎日くるくる思考が繰り返すばかり。

頭と心は別物ですね!


実は、家に来てくれた時には既に

1歳7か月位だったぷんちゃん。

「後、半年位一緒に居てくれたら良い

かなぁ~」なんて思いました。

噛みハムさんで、元親さんが忙しい方

でお世話に手が回ってなかった様で

回し車も家に来て初めて。

それなら!いっそ好きに過ごして貰おう

たくさん美味しいご飯があるんだよ~。

そんな感じの出会いでした。



4月に入ってのぷんちゃん。
見るからに表情がきついですね。
この頃から、ハムん歩に出て来る回数が
はっきり減って来て、体力が落ちて来ました。


ねっ。少し遡ったら
全然表情が違って柔らかいでしょう?

ぷんちゃんが旅立つ半月位前
食欲はなくなる一方で、毎日何を用意
するか?悩む毎日でした。
でも、お世話をしているとひょっこりと
ハウスから顔を出してくれて。。。
ア-モンドスライスを1枚だけ受け取って
くれた。

その1週間位後に、果物や野菜のお皿に
ヒマタネを1粒だけ持ってきて、うんぴ
を3粒。。。

その数日後にはハウスの入り口を
自力で塞ぐ事も出来なくなり。
時には、痙攣みたいな動きをしたり
ハウスの入り口の床材を指で動かすと
ギィギィ鳴いたり。。。
くるくる可愛い両目も開かなくなって
いました。

5月3日の夜、お世話の時に
人なら肩呼吸の状態で。
それでもトイレに行って、少しだけ
果物とゼリーを混ぜたものを口にして
時間がかかっても必死に!ハウスに帰って
いました。

そして、5月4日の朝方?2時過ぎに
普段、全く!みたことないのに。
ぷんちゃんが、ちょうど回し車の後ろで
ハウスに向かって(私から向かって左向き)
顔はほんの少しだけ上を向いている?姿で
きれいなきれいな1番元気な時の!
ぷんちゃんがすっと立っている。。。
そんな夢をみました。

朝5時半位にぷんちゃんの姿を確認する
と、たぶんおしっこに出て来て。
ハウスに帰る力もなくなった様子で
回し車の後ろに横たわり。。。
もう別れが近い事は直ぐに、わかりました。

ほぼぐったりした様子で、たまにきつい
のか?痛みか苦しさか?
身体を動かしたり位置が変わる事が
ありました。

21時前に他の仔のハムん歩の時に
突然ぷんちゃんの身体が大きく動き
ひきっった様な?痙攣の様な?動きでした。
その後、倒れて口呼吸をはじめて。。。
その様子を息子と観ていると。
ハムん歩をしていた泰ちゃんがまるで
「邪魔!アッチ行け!!!!!」と言わんばかりに
私にだけ向かって来ました。
泰ちゃんは普段本当に穏やかで、ハムん歩
も走り回ったりするのは好きだけど
絨毯や板もかじったりした事はなくて
人からも離れて勝手に走り回る仔で
息子も「泰ちゃん!どうしたと?」と
驚いていました。

それで、ハムん歩が終わるまで。と
少し離れたら。。。
何と!その少しの間に眠っちゃったんです。

ハッ!と目が覚めたら。
23時59分でした。
ぷんちゃんのいるハム部屋は暖房が
しっかり入っています。
なのに、冷たくなったぷんちゃんを
頭に思い浮かべてハム部屋に入りました。

ぷんちゃんは動かなくなっていました。

手を洗ってもう1度ハム部屋に行って
電気をつけようとしたら。
泰ちゃんが立って私を見ていました。
電気はつけませんでした。

ソッとぷんちゃんのケ-ジを下ろして
豆電球の灯りの中
回し車の後ろで倒れているぷんちゃんを
初めて両手で覆ってしっかりとお顔を
見ました。。。
噛みハムさんでお転婆で、最期まで
自分の意思を持って頑張り抜いた
私の女王様。

悲しいとか辛いとか。。。
この時には感じませんでした。
ただ、ようやく苦しくなくなったね?
もう、痛くないねきつくないね苦しく
ないね?
ハンカチにくるんで埋葬の日まで
綺麗なままで居てくれる様に。
冷蔵庫に入って貰いました。



ぷんちゃんの最期の姿です。

たくさんのご飯や野菜や果物。
家に咲いていた5月の花を摘んで持って
行って貰いました。

明るくていたずらっ子でお転婆で
チャーミングで表情豊かで。。。
本当に頑張り屋さんのぷんちゃん。
鳴いて飼い主を呼びつけたぷんちゃん。

もっともっとたくさん飼い主を呼んで
欲しかった。

こんなに不甲斐ない飼い主でごめん。

さみしいって会いたいってばっかで
ごめん。

不思議な事がありました。
ぷんちゃんが旅立った翌日は雨で
6日の日に裏庭の花壇にぷんちゃんを
埋葬しました。
そして、7日花壇の回りを掃き掃除して
いたら何処からか真っ白な羽が足元に
落ちて来ました。
裏庭は広く人工芝のシ-トをはっている
ので、雨や霧で鳥の羽が汚れた状態で
はりついている事はあるんですが。
これははじめてで。。。
大事に飾っています。

全然汚れていないんです。









ぷんちゃん。
もっとたくさん一緒にいたかった。

美味しいものを食べて欲しかった。
可愛いお顔を見ていたかった。
貴女がいなくてさみしくて。
謝ったり後悔したり足踏みばかりの
毎日です。
貴女はいないなのに、貴女の事がばかり
考えてしまいます。

少しは、飼い主の事好きでいてくれ
ましたか?
幸せでいてくれましたか?

貴女のいないハウスの中にある
貴女が遺した丸い綺麗な窪みをみては
ついつい、名前を呼んでしまいます。
最期まで立派なハムスターでしたね。

ぷんちゃんの旅立ちに際して
温かいメッセージをありがとうございます!
お返事が出来ておりませんが。。。
本当に感謝しています。
いつか、もう少し気持ちの生理が出来る
までお待ち頂けると嬉しいです。(^人^)