閲覧ありがとうございます。

発達障がいの小学校一年生
のびのびのび太くんの長男と
しっかり者なのに時々赤ちゃん
つかみ所のない幼稚園年中さんの次男の
2人の育児に奮闘している花と申します。

NHKの発達障がいプロジェクト
始まっていますね✨

私は発達障がいが取り上げられている番組を
毎回チェックして録画してます。

その中でもウワサの保護者会はとても良くて
保護者の方が我が子の発達障がいについて
話し合う回は見逃さないようにチェックしてます。

毎回やっぱりお母さん、お父さんの中で
受け入れられない…という方がいて
トンネルの中にいる感じなんだろうなと思いました。親子で出口の見えないトンネルの中を歩いている時期なのかなと。

番組の中で悩んでいるお母さんに
野うさぎさんという方が
親が困っているんじゃなくて
子供が1番困っているとおっしゃっていて
お父さんお母さん以上に
子供の方が困難な中で毎日過ごしているということを再認識しました。

確かに親はショックです。
子供のこれからを考えると責任もあるし
受け入れることは難しい。
本当に辛いことだと思います。
葛藤もあれば、何事もないと信じたかったり

当の本人は
毎日学校や幼稚園で
うまくいかない中で過ごしている
もっともっと辛いし苦しい
周りに理解されず
どうしたらいいかわからない渦中にいる。

その中で一番の味方は親だと思います。
どうしたらこの子が生きやすいか
環境を整えてあげたり話を聞いてあげたり
受け止めてあげてほしい。
発達障害は受け入れられなくても
子供のことは受け止めてあげてほしいです。

親が前に進めなければ
子供はもっと前に進めない。
大変なのも苦しいのも
困っているのも子供達であって
本当の痛みや苦しみを背負っているのは発達障がいのある子。

普通であってほしいと思う気持ちも
本当にわかるし、認めちゃうと絶望しか
ないような気もするし、葛藤もわかります。

1人で悩んでいるお母さんたちは
もっともっと
同じ発達障がの子を持つ保護者の方や
専門の先生たちと話すことが
重要なんじゃないかなと
私は思うんですよね。

発達障がいのことを何も知らずに
受け入れることは難しいです。
何も知らないことを受け入れることは
これからの自分や子供のことを考えると
怖いし、重いし、誰にも話せないと思います

でも発達障がいって
いわゆる個性だ言われれば個性だし
病気だと言われたら病気かもしれないし
障がいだと言われたら障がいだけれど

私は友達が障がいのある子に言った言葉に
涙が出そうなほどに救われました

自閉症?だから?
そんなものは大したことじゃないよ。
背が高い子がいれば低い子もいる
声が大きい子もいれば声が小さい子もいる
運動が得意な子がいれば
勉強が得意な子もいる
それと一緒だよ。

どうってことはないんだよ。

自閉症だからどうした!
発達障がいだからどうした!
ただの個性でしょって

そんな人が世の中増えていけばもっともっと
親も子も生きやすくなると思うんです。
自分が理解して受け入れられたら
理解して受け入れてもらえることも
増えるんじゃないかな。

いろんな人と話して、息子を見て知って
周りのママや、発達障がいの子と触れ合って
どうってことはない!って思えることの方が多くて、知れば知るほど私からすると
それほど重要ではなくて。

長所も短所も彼らしくて愛おしい
ありのままの君が大好き。
だから笑顔で過ごせる時間を
できるだけ沢山過ごしてほしい。


もっともっと
我が子を信じて自分を信じて
受け止めてあげてほしいなと
思いました。