ややこし兄弟育児中の花です。

先日NHKの発達障害プロジェクトの
深夜の保護者会を観ました。

就学の相談以降ずっと気になっていた
義務教育以降の進路について
高校生、大学生の
発達障害の子供を持つお母さんの
座談会をしてました。

進学のお話や悩みの現実を
観ることができました。

私もやはり
せめて高校までは行かせたいけれど
中学校で支援学級に在籍させることでの
デメリットに不安があり
まえに調べた時
高校に進学する子30パーセントという数字に
愕然としてました。

30パーセント?!低いなぁと。
支援学級に在籍すると
通知表の評価が文章で
内申にならない?とかなんとか…
前回の発達障害プロジェクトの
支援学級ここにいるよの番組で
小学校6年生の女の子が
岐路に立たされていました。

地域の中学校によって
違うのかもしれませんが…

その女の子は小学六年生で
高校への進学を考えると
普通級がいいのか
普通級でやっていけるのか
その選択に迫られるという状況に
まだまだ発達障害の子に
優しくない日本だなーと思いました。

中学をどうするかの選択肢で
支援学級を選んだことで
進学が難しくなる現実は厳しい…
親にとっても子供にとっても…

その女の子は、
やはり人間関係の構築が小学校で
難しかったので
結局支援学級在籍を選んだ…
高校に進学したい気持ちがあって
ギリギリまで悩んでました。

先日就学相談の時に
受け入れる高校が今から増えてくると
通級を取り入れる高校が数校できますと
数年後は希望がありますよ!風に
小学校の先生が言っていましたが
狭き門になりそうだと想像もつくし
私の住んでいるところから
遠い可能性もある。

数校??3校くらいだったかな…
少なっ!!!!
それってその時できて二、三年目とかだと
手探りですよね〜と
無いよりマシだけど期待は出来ないよねと

それって希望なのか?
あまり明るくも感じないなぁと。
私からしたら
あー高校進学する時に
壁にぶち当たるんだなと思いました。

今や15人に1人と言われる
発達障害でしょ?
子供たちの
支援学級への受け入れや
発達障害の子の教育へのサポートを
していくのなら
並行して義務教育卒業後の
高校での支援?サポートも
していくべきではないのかなー?と

発達障害の子は義務教育だけで充分??
それはないでしょう。
高校無償化の話が出てるんだから。

こんな風だと支援学級の利用すら
抵抗がありますよね。
そしたら普通級が合わない子も
今後のことを考えると選択しないんじゃないかな。死ぬ気で無理して普通級選ぶ子もいるかな。
しんどいね…

利用した方が
子供たちのメンタルも保たれるかもしれないけど
使えない、使わない子もいると思う。
親も選択しづらいと思う。

上に上がれば上がるほど
発達障害のある子達には厳しい国。

もう小学校入って
ある程度勉強が進んできたら子供に
どう考えるか
高校のことを話しながら
親と子で頑張るしかないなーと
まだ幼稚園ですが心に決めています。(笑)

選ぶのは子供なので
子供が選んだ道を進むのを
親は見守るしかないかな?と
高校に行きたいといえば
どういう形を選ぶのか一緒に模索して
決まればあとは頑張るのは子供。
家庭教師や塾も子供が選べば
スポンサーに徹する。

噂の保護者会でもあるお母さんが言っていた。
子供が自分で決めたことなら
自分で頑張ると思うので
子供に決定権を持たせて見守るしかないです。と

そうそう!!
発達障害の子でなくても
子供達は
自分で決めてない事だと
なかなか頑張れなくても
自分で決めた事なら頑張れる。
好きな事や、夢があれば頑張れる。

木の上に立って見守るしかないのが
親ですよね…。

まだまだ先のことですが
そのことを勉強をすることで知る事で
不安も小さくなりますね✨
日々勉強です。