コンビニにて、とあるレトルト食品を陳列棚から手に取りました。このレトルト食品は時々食べたくなる気持ちになるんです。ソース的なベースの食品でして、パスタやうどん頭の麺類にかけ、和えて(ご飯やお餅にかけたりする方もいらっしゃるようです)食べる手段が推奨されている(パッケージデザインから鑑みるとそうなんじゃないかという憶測ではありますが)、私には馴染みのあるそれを見て、パッケージのデザインがいつの間にかが変わってる?…と手が止まりました。以前のパッケージよりほんの少しカラフルになり、宣伝文言(作り方やPRなどの文体)も若干フレンドリー口調に変化しているような気が。「ナウなヤングにも手に取りやすくしてもらうためかな?それとも単純にイメチェン?」と商品を思わずじっくり眺めてしまい…。ふと成分表の欄を見てみると、不思議な物質(?)が記載されています。今まで気づかなかったなぁとその物質お名前にちょっと「食品の持つ世界観とのズレみたいなムード」を感じずにはいられませんでした。
「グァー」。そこには確かにそう書かれており、「はて、『グァー』?何だいそれは」と脳内で突っ込まずにはいられないインパクトを受け止めました。グァーて。グァーって書かれていただけなので、グァーが入っているのは分かりましたが実体が分からず…とりあえず商品を購入してから自宅にて調べて見ると、「グァーは、パキスタンやインドにて栽培されているグァー豆のこと。水溶性の天然多糖類として食品の粘度を出すために主に用いられる」とのこと。グァーと書かれている場合は豆の中にある胚乳(タネの中にある栄養貯蔵を担当する組織部分)由来の増粘剤をさすようです。自然なとろみ付け、粘性づけにチカラを発揮しているみたいですね。グァーは豆のまままでもゆでて食べられるようで、食物繊維やタンパク質が豊富な上に美肌効果もあると言われ、サラダやスープのトッピングとして欠かせない食材!と常にキッチンに「置きグァー」をしているご家庭の多い地域もあるんだとか。
「グァー」と検索しようとして、「グェー」と最初間違えて入力してしまったのは、ナイショ。だって…両者いかにも「斬られた」「一服盛られた」「押しつぶされた」などのっぴきならなぬ時に被害に遭った当事者が発する苦悶の声みたいなんですもの。