私は「ある」に三千点。 | 壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」Powered by Ameba

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我が知人は、バドミントンのサークルに入って活動をしているそうです。彼女は私より年上のいわゆる「バリキャリ」。試合に向けて自身のチーム練習はもちろん、他のサークルの方々と交流もしており練習試合やミーティング、会合を兼ねたお食事会をしたりと幅広く「バドミントン活動」をしているんだとか。キッズサークルの間で試合が開催される時にはお助けスタッフとして審判やアテンドをつとめたりもしているようです。我が父も70歳を超えていますが地元の卓球サークルに所属しており、定期的に練習をして試合にのぞんだりしているとのこと。学生時代から卓球クラブに入り、卓球がずっと好きな人なので、今も仲間と卓球が出来るのが楽しいと言っていました。


仕事でお世話になっているスタッフ殿も、「40過ぎてからカヌーが好きになっちゃって」とご夫婦でカヌーサークルのメンバーとなり、あちこちの川や湖などでカヌーを楽しんだ後は「お宿で温泉入って宴しちゃうの~」、と二重に楽しんでいると聞きました。お仕事以外に趣味があり、その趣味を共有する仲間がいるって、大人になってからの方がその輪を見つけて入ることは難しいでしょうし、そのぶん尊く感じますね。フットワークの軽さがちと羨ましい。 


少し前ですが、ある人から「フランスパンの会」というサークル(?)活動があるらしいという話を聞いたのを思い出したので、ここにつづっておきますね。参加資格はほぼ無くて、ただフランスを持ち寄り集まり、持ってきたフランスパン(フランス内ではパン・トラディショナルが正式名称)を各自ムシャムシャしながら近況を語り合ったり時事のニュースに触れたりするんだそうです。たまに、「ひたすらムシャムシャに集中し会話はしない」デーもあるんだとか。フランスパンの長さは大体決まっている(皆が食べ終わる時間をざっくり揃えるため?)程度のルールはあれども、基本フランスパン片手にお互いの話をちゃんと聞いて、話すときはしっかり話す…フランスパンがなくなったら会合は終わり解散、またね、というのです。話してくれた人も「飲みの席でよく居合わせる人」から聞いた話なので半信半疑だったようですが、その人があまり悪い冗談や突飛なウソを言うタイプではないのを知っていただけに「実在するのかも」と今でも思っているようです。


何人いるのか、どんな場所で行うのか、途中水分補給はしていいのか、フランスパンに何か塗ったらダメなのか…謎は深まるばかりです。いつか、たまたま知り合った誰かがそのメンバーで、「キミもフランスパンの会に来ない?」と誘われたら…どうしよう。フランスパン系は好きですが、前歯差し歯だしなぁ。