目先の欲を満たしたいがために、道理から外れた(犯罪的なコトでは決してありませんが)行動をしたり、今得られる報酬ばかりに目を向けてしまい、先々のことを冷静に予測できなかったり…その結果いわゆる「損した結果」が我が身に降りかかる…極力そうならないようにと生きてはいるものの、身に覚えがないわけではありません。
使っていたトリートメントが底をついて、買い置きもないと分かった時、インターネット通販サイトにて詰め替え用トリートメントを再購入をしようとしました。しかし、こちらでも商品の到着がかなり先になると記載されており、「あちゃー、困った」とヤキモキ。すると「詰め替え用」のなかでもいつもは購入しない「同じシリーズだけど効能や質感がちょっと違う姉妹品(こちらも詰め替え用)」を発見。これならば注文後直ぐに到着、しかもセール中だよ、と私の中の「早く使いたい欲」が過度に刺激されてしまい、姉妹品を思い切って購入してしまいました。からの、直ぐに到着。確かに香りもテクスチャーも姉妹品ということもあり違和感は感じませんでしたが、従来のボトルに補充して混ざってしまうコトを避けたいがために詰め替え用をそのまま使うのはなかなか難儀でして、使い切れはしそうですが新たな手間…いや、作業工程を生んでしまった感はあります。第2候補や市販の使いやすいトリートメントを開いているスーパーで買った方がよかったんじゃ?そこまでこだわらず良かったのかも?…と気付いてしまったのは、ナイショ。
更に、古来から「正月むかえて数日間は掃除や洗濯などの家事をしたら、新年にいらっしゃる年神様を追い出すコトになるから、しちゃダメ(おせちも料理しなくて済ませるための、正月専用保存食という見解もありますしね)」も「いやでも…今この瞬間をスッキリキレイにさせたい!」欲に押しつぶされて掃除機ガー、床フキフキ、お風呂ゴッシゴシ…と、昨日からいつも通りバッチリ家事して「あー、いいね」ってなってますし。この行為のせいで年神様を追い出したとしたら、どうやったら戻ってきていただけるのやら…