かゆいー、でも眠いー。 | 壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」Powered by Ameba

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あんなにストックしていたのに、ビニール袋たちは何処へ消えていったのだろう…とか、あれだけ補充補充でいつもいつでも用意してフックに引っかけておいた輪ゴムたちはどの場面で使っていたっけ…のような、「あっと言う間になくなるなぁ」と思う生活に使う品々がいくつかあります。無論自分がそれだけ無意識に使用しているのが現実なのですが、気付けばない!あれ?何処行った?と、ふとしたときにハッとさせられるのです。ちょっとしたコトをメモするような小さめの付箋、トイレットペーパーやティッシュ類なんかもその類に入りますね。この「気付けばない」の最たるものが、お金かなと思うのは私だけでしょうか。ゴミやホコリはすーぐたまる、お金はすーぐなくなる、とぼやきながら掃除をしていた秋田の親戚の姉さんを思い出します。昔は「ふぅん」と聞いていましたが、今となってはなかなかの名言だと感心せずにはいられません。 

この「いつの間になくなってる」感覚、自分の体にも覚えることがありまして。お風呂上がりに化粧水やら保湿ジェルやら汗疹防止クリームやらをペタペタ体に塗り、就寝。寝ている途中に(明け方あたりが多いのですが)「なんだか、かゆい…」と目覚めて一旦起きます。かゆいポイントである肘や内ももなどを確認すると、就寝途中に掻きむしった形跡と、カサカサした触り心地の我が肌…。「あれだけ水気を与えたのに!?そんなにしみ込むポテンシャルが私の肌にあるっけ?」と疑問すら抱いてしまいます。枕元に「かゆみが比較的早く鎮まる塗り薬」を常備していますが、眠気とかゆみの間でうだうだしてしまい、なかなか起き上がれないのでした。