よりによって黒い室内履きだったのはナイショ。 | 壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」Powered by Ameba

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サッと手に取りすぐ対応!…のつもりが、「あれ?あれ?こんなはずでは…」という事態になりやすい現象、いくつか知っています。実体験も経てきました。その中でも私が一番「おちいったー!」とアタフタする事案をひとつ。メガネについたホコリや皮脂を拭き取ろうと乾いたティッシュを一枚。メガネを拭って拭って…あれ?落ちないぞ?室内履きのサンダルが汚れてる、よし拭き取ろう、乾いたティッシュを一枚。あれ?むしろ白っぽくなってきた?等の何かの汚れを拭き取るつもりで手に取った乾いたティッシュで、ことごとく事態悪化現象。どなたか経験したことはないでしょうか。乾いたティッシュには白い細かいケバケバ粒子みたいなものがくっついている場合があり、使い方によってはその粒子たちが「キレイにしたい対象物」に絡みついて余計に汚れてしまったように見えることがあるんだとか。鏡も、トイレの便座も、引き出しの取っ手も…乾いたティッシュでのお掃除はオススメしないと家事に詳しい専門家殿もインターネットのコラムにて力説されていました。払拭しにくく傷つきの可能性もあるからダメです!と。専用洗剤でティッシュを湿らせたり、拭き取りシートを活用したり、粘着テープを使ったりした方が確実のようです。 

掃除には掃除用グッズがある…それは、掃除をするためには、各所に応じたそれなりの専用装備が無いとイカンよ、という当たり前の心得に改めてハッとしちゃいましたね。そのへんにあるものでいいや(ここでは乾いたティッシュ…この考えもティッシュさんに失礼ですな)、は一番のキレイへの遠回りでした。身近なものでキレイに!みたいな裏技もありますが、あれはちゃんと実験や考察がなされてから公表しているものですしね。