イヤー。 | 壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」Powered by Ameba

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よく使うメモ帳的アプリに、「ドッグイヤー(dog ear)」という機能がついています。メモの内容が特によく見たり大事だったりする時にドッグイヤー機能を使うと、メモの端っこが折れたような形になります。他のメモより目立つようになりますから、「あれ?確かメモしてたよね…」となっても何処だ何処だ、となりにくいのがありがたい。ページの端が折れた様が、犬の耳のようだからドッグイヤー…何と分かりやすい由来だと感心しましたが、耳ピーン!タイプのワンちゃんもいますよね。それはそれ、ということにしておきましょう。かつて我が家で共に暮らしていたアメリカンコッカースパニエルのレンゲも立派(?)な垂れ耳ちゃんでしたし。そういえば、猫にも垂れ耳品種は存在していましたね。日本でも大人気スコティッシュフォールド。スコットランド生まれの突然変異型折れ耳おキャットさまです。独特な耳の形に加え、ちょっとご機嫌斜め?お相手します?オヤツにします?と「ご機嫌とらなきゃ」なんて思わせちゃうような表情、コロリとした癒やし系体躯…眠そうになりがちな目元もたまりません。そんなスコティッシュフォールド。あの折れ耳で生まれる確率は30~40%と意外と控え目だそうです。立ち耳のスコティッシュフォールドも、耳はやはり小さめで顔立ちや体格が個性的なコトには変わりないので個人的にはやはりチャーミング、と思いますが。 

ちなみにドッグイヤー、「dog year」と表記することもあるんだとか。yearは年、ですね。IT系の専門用語で、IT技術が犬の成長のように早く(人間の6~7倍と言われています)進歩していく様子を意味するそうです。確かに、今や炊飯器やお風呂と連動して、自宅にいなくても携帯電話を操作すればご飯炊けるわお風呂わかせるわな時代がさっさとやって来てますからね…。